【目取真俊】辺野古で拘束された芥川賞作家 受賞作は?どんな人物?なぜ拘束された?

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目取真俊 沖縄 基地 抗議

沖縄出身の芥川賞作家 目取真俊がアメリカ軍に拘束される

2016年4月1日、沖縄県辺野古基地の建設に反対する抗議活動を起こした、芥川賞作家の目取真瞬(めどるましゅん)氏が現地の米軍警備員に拘束されました。

  1. 集団でカヌーに乗り、基地建設反対の抗議を行っていた目取真氏たち。
  2. 抗議メンバーの一人がアメリカ軍提供水域の中に侵入。
  3. そのメンバーをアメリカ軍警備員が拘束しようとした。
  4. 目取真氏が止めに入ったところ、目取真氏が刑事特別法違反にあたるとして、拘束される羽目になった。
  5. 拘束後は「仲間を返せ」と他のメンバーの抗議活動にさらに火がつくこととなった。

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目取真瞬(めどるましゅん)ってどんな人物?

職業:小説家

生年月日:1960年10月6日(2016年4月現在55歳)

出身:沖縄県今帰仁村(なきじんそん)

作品:地元沖縄の自然や風土、歴史に基づいた作品を多く発表しており、代表作である「水滴」は戦中・戦後の沖縄を題材に執筆され、平成9年に第117回芥川賞を受賞している。

 

目取真俊の代表作「水滴」とはどんな作品?

舞台は作者の出身地、沖縄。

主人公徳正(とくしょう)が昼寝から目を覚ますと、右ひざから下が異様に膨れ上がっていた。

さらに、膨れ上がった足の親指からは、水滴が絶え間なく落ち続けている。声も出せず、体も動かせない金縛り状態の徳正が見たものは、夜な夜なその水を飲みに来る旧日本兵たちの亡霊達。

その中には、かつて徳正が見捨てた親友の姿も混じっていた。

かつて戦時中に親友を置き去りにして、自分だけが生き残ってしまった徳正。ひざが突然膨れ上がったのは、そのうしろめたさと罪の意識が原因だった。

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今後、辺野古への基地移設はどうなる?

まだまだ解決の見えない米軍基地の辺野古移設問題。

2016年4月1日の調査では、沖縄県民の「58%が反対」「25%が賛成」という結果になっており、地元の理解をとりつけて移設をするのはかなり難しい状況といえるでしょう。

 

普天間飛行場についても、沖縄県の翁長(おなが)知事は「変わらず普天間の県外移設を求める」としています。

今は選挙前で日本政府も沖縄への追及を緩めていますが、選挙が終われば再び強硬な姿勢をとるのではないですかね…。

 

沖縄県の姿勢には本土からも賛否両論が渦巻いていますが、たとえ沖縄でなくても自分の生まれ育った地に基地ができてしまうのは容認できない人が数多くいると思います。

 

辺野古への基地建設にしてもどちらが正しいとは言い切れない問題ですが、

いつかは基地も、人を傷つける道具も、いらなくなる時代が来ることこそが人類にとって最高の未来ということを忘れないようにしたいですね。

>>島唄 THE BOOM  youtube

 


水滴 (文春文庫)

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