いではく(JASRAC会長)の経歴や評判や本名は?嫁(妻)や息子や作詞した楽曲作品についても調査!

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JASRAC、

何か言うたびに炎上してますね…。

そんなJASRACの会長、

いではく氏をご存知ですか?

作詞家として有名なヒット曲を

連発してきた方なのですが、

一体どんな人物なのでしょうか?

 

そこで今回はJASRACいではく会長について、

  • いではく(JASRAC会長)のプロフィールと本名
  • いではく(JASRAC会長)の経歴と学歴
  • 作詞を手がけた楽曲作品は?
  • 評判や過去の炎上発言
  • 結婚している嫁(妻)や子供(息子)は?

などをまとめました!

いではく(JASRAC会長)のプロフィールと本名

名前:いではく

本名:井出博正(いで ひろまさ)

生年月日:1941年11月22日

年齢:76歳(2018年7月時点)

出身地:長野県南佐久郡南牧村海尻

職業・肩書き:作詞家、JASRAC会長、松尾芸能振興財団理事

 

いではく会長の本名は井出博正です。

「いで」はそのままで分かるんですが、

「はく」はどっから来てるんでしょうね?

 

経歴や学歴も見ていきましょう。

いではく(JASRAC会長)の経歴と学歴

長野県南佐久郡南牧村海尻に生まれた

いではく会長は地元の

長野県野沢北高等学校に進学

 

高校卒業後は

早稲田大学商学部に入学し、

1965年に卒業しています。

 

大学卒業後は

全国モーターボート競走会連合会の教官

として活動されていました。

 

この時の主な仕事は

全国の競艇場を回って、

選手たちのスタート試験や

登録試験などを担当していたそうです。

 

その後は友人と起業。

カセットテープの幼児向け英語教材を

大手の出版社と連携して販売。

 

起業当初は売れ行きも好調だったのですが、

連携した出版社自体が立ち行かなくなり、

わずか2年で失敗となってしまいました。

 

大学も就職もあまり音楽と

関係なさそうなところなのは意外ですね〜。

 

作詞家として歩み始める

人生の転機となったのは、

戦後歌謡曲界を代表する作曲家、

遠藤実さんとの出会いでした。

 

英語教材録音の用事でスタジオを訪れた

いではく会長は

ここで遠藤実さんと出会ったのが縁で

のちに秘書となったのです。

 

もともと子供の頃から

文章を書くのが好きだったという

いではく会長は、

遠藤実さんの元で一流の作詞家たちの

作品を見ながら作詞を学びました。

 

1971年には作詞家となり、

1973年に「親子流し唄」で

レコードデビュー。

 

1976年にリリースされた

「すきま風(唄:杉良太郎)」では

遠藤実さんの曲に作詞して

ミリオンセラーの大ヒットを記録

続けて

  • 「陽だまりの中で(唄:太川陽介)」
  • 「北国の春(唄:千昌夫)」

とヒット曲を連発し、

日本を代表する作詞家の一人に。

  • 日本レコード大賞ロングセラー賞
  • 同作詩賞
  • 2006年文化庁長官表彰
  • 2015年外務大臣表彰

なども受賞しています。

 

その後、

日本音楽著作権協会(JASRAC)理事となり、

2016年にはJASRAC会長に就任しています。

作詞を手がけた楽曲作品は?

五十音順

  • 小沢亜貴子「日本全国かずま君」
  • 春日八郎「ふたりの坂道」
  • 川中美幸「ふたりの春」
  • 北島三郎「比叡の風」第51回日本レコード大賞作詩賞
  • 小柳ルミ子「南風」
  • 小林幸子「あれから一年たちました」
  • さとう宗幸「欅伝説」
  • 杉良太郎「江戸の黒豹」「明日の詩」「すきま風」「風が吹くまま」
  • 千昌夫「北国の春」
  • チェリッシュ「明日に向かって」
  • 中澤卓也「彼岸花の咲く頃」
  • 一節太郎「親子流し唄」
  • 藤本美貴「置き手紙」(堀内孝雄との競作)
  • 森進一「昭和流れ歌」
  • 森昌子「信濃路梓川」
  • 帝京大学グループ応援歌

引用元:wikipedia

評判や過去の炎上発言

いではく会長といえば、有名なのが

「車で聞くためにCDもう一枚買うべき」発言。

 

経緯を簡単に説明すると…

 

2009年4月に行われた著作権について議論する

「基本問題小委員会」の第1回会合に

当時、理事として出席していたいではく氏

自宅で使用するための

CDコピーは認められているが

外への持ち出しは認められていない

家だけでなく、

自家用車で聴くために

買ったCDをコピーして

2枚目を作る人も多い

いではく氏の見解では

自家用車だろうと自宅外に

持ち出しているからNG

主婦連合会常任委員が

「自家用車で聞くために、

消費者はもう1枚同じCDを買うのか」

と、いではく氏に投げかけた

いではく氏

「当然だと思う」と発言

 

この件について、

「権利者を尊重すべき」

 

「家にあるコーヒーを車で飲みたければ、

持ち出すか外で買えば良いのと同じ。

車で聞きたければCDを持って行くか、

それがいやならもう1枚買えば良い。

CDの自宅内でのコピーは認められてはいるが、

コピーを持ち出すのは『基本的に全面OK』ではない。

自宅内で使うものは仕方がないから認めるという程度。

そういうことがきちんと理解されず、

既得権のように当たり前になるのは非常に危険だ。」

といった発言もしています。

 

まあ、このように度々

強気な発言が物議をかもして

ネットで炎上というのが

定番になりつつあるような…。

 

2018年7月10日に行われた記者会見では、

著作権料支払いを拒否している

音楽教室に対して

バナナの叩き売りに例えた

次のような発言も…。

 

「会長というより作家、

権利者の一人として言うと、

世の中に、仕入れが全くない

商売ってあるんだろうか」

 

「たたき売りは、

がまの油やバナナが仕入れ商品で、

口上を述べて売るのは技術。

同じことで、教えることは技術、

仕入れは音楽や歌と考えれば、

仕入れ代を払うのは当たり前だ」

引用元:https://www.asahi.com/articles/ASL7B5J61L7BUCLV00H.html

既存の楽曲を教えることを

「商品の仕入れ」と例えたわけですね。

 

楽譜で払ってる分は、

「商品の仕入れ」には当てはまらない…?

 

とまあ、特にネット上では

JASRAC自体の評判がよろしくないので、

いではく会長自体も

評判は良いとは言えなさそうです。

 

JASRAC会長としてではなく、

一つの音楽シーンを築いた作詞家とみれば

異なってくるかもしれませんけど。

結婚している嫁(妻)や子供(息子)は?

いではく会長は結婚されていて、

子供は息子さんがいらっしゃるようです。

 

奥さんについて今のところ

詳しい情報は出てきませんでしたが、

 

息子さんはいではく会長の

マネージャーを務めているようです。

 

名前は

井出源人さん

という方みたいです。

 

井出源人さんもゆくゆくは

作詞家を目指しているかもしれませんね。

 

さらに、ネット上では

息子がもう一人いるのでは?

というウワサもあるようです。

 

イラストレーターの

井出新二さん

という方で、

いではく事務所のホームページにも

名前も載っているようです。

 

ネットで検索すると商品・作品も

いくつか出てきます。

まとめ

  • JASRAC会長のいではく氏
  • 早稲田大学商学部を卒業し、起業などを経て作詞家に
  • 昭和歌謡曲シーンの大物作曲家:遠藤実さんとの出会いがきっかけ
  • 「すきま風(唄:杉良太郎)」が大ヒットし、売れっ子作詞家に
  • JASRAC理事を経て、2016年に会長就任
  • 著作権料についての発言が度々炎上

 

最近はCDも売れないし、

日本の音楽業界はどうなっちゃうんでしょうね…。

 

いではく会長の発言はこれからも

話題になっていくことでしょう。

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