水谷選手とともに、
リオ五輪卓球男子日本代表選手として
注目されている丹羽孝希(にわこうき)選手。
シングルスでは中国の強豪、
張継科(ジャン ジーカ)に敗れてしまいましたが、
甘いマスクと華麗なプレイスタイルが
話題を呼んでいます。
今回は、
- 丹羽孝希とはどんな選手?
- 丹羽孝希の華麗なるナメプ
などをまとめてみました。
団体戦での丹羽選手の活躍に
釘付けになること間違いなし!?
丹羽孝希とはどんな選手?
名前:丹羽 孝希(にわこうき)
生年月日:1994年10月10日(2016年現在21歳)
出身校:青森山田中学→青森山田高校→明治大学(2016年現在在学中)
身長:162cm
体重:48kg
利き腕:左
最高世界ランク:11位
ここ数年の戦績
- 2014年 第17回アジア競技大会・卓球競技 団体銅メダル/男子ダブルス銅メダル
- 2014年度 第81回全日本大学総合選手権(個人の部) シングルス準優勝
- 2014ITTFワールドツアー・ロシアオープン シングルス優勝、ダブルス3位
- 2014ITTFワールドツアー・グランドファイナル ダブルス準優勝
- 平成26年度全日本選手権 シングルス3位
- 第20回ジャパントップ12 優勝
- 2015ITTFワールドツアー・ドイツオープン ダブルス3位
- 2015ITTFワールドツアー・スペインオープン ダブルス3位
- 2015年世界選手権蘇州大会(個人戦) シングルスベスト16/ダブルス3位/混合ダブルスベスト16
- 2015ITTFワールドツアー・韓国オープン シングルス3位
- 第22回アジア選手権大会 団体準優勝/ダブルス3位
- 2016ITTFワールドツアー・カタールオープン ダブルス準優勝
- 2016ITTFワールドツアー・ポーランドオープン ダブルス準優勝
身長・体重ともに小柄な丹羽選手は、
前陣に張り付いての速攻とカウンタープレーが持ち味。
天性のボールセンスと
相手の動きを見切って
カウンターを決める反射神経から
しばしば「天才」と評されるセンス抜群のプレイヤーです!
その抜群なセンスを持った丹羽選手が
繰り出すトリッキーなプレーは
ナメプ=舐めプレーとも称され、
日本卓球会を盛り上げていますw
丹羽孝希の華麗なるナメプ
突如繰り出される変則的なカット、
体を一回転させながら放つ強力な一打など。
「その動き要る?w」
と思わせる丹羽選手特有のトリッキーな一打。
まるで一人だけ無重力にいるかのような
自由で型にとらわれないプレースタイルは圧巻です。
その華麗なプレーを
是非、一度動画で見ていただきたいですね!
2016年時点で21歳とまだまだ成長段階の丹羽選手。
今回のリオ五輪に続いて
2020年の東京オリンピックでも
注目の選手です!
これからどんなナメプを披露してくれるのか、
今後の活躍にも期待ですね!
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