最近のスポーツ界は
体罰・パワハラの大フィーバー中!
そんな中、日体大駅伝部の
渡辺正昭監督もパワハラ報道を受けて
解任される事態となりました。
そもそも渡辺正昭監督とは、
一体どんな人物なのでしょうか?
そこで今回は、
- 渡辺正昭のプロフィール
- 渡辺正昭の学歴・出身高校や大学はどこ?
- 渡辺正昭の経歴
- パワハラやデッキブラシでの体罰がヤバい!
などをまとめました!
渡辺正昭のプロフィール
今度は日本体育大学。駅伝部の渡辺正昭監督。日体大は体罰撲滅やスポーツ指導の在り方を提言してきたのではなかったのか。同監督は豊川工高監督時代にも問題を起こしている。#パワハラ #体罰 #渡辺正昭 pic.twitter.com/CsMVztYmXu
— 斉藤一博 (@fns124) 2018年9月10日
名前:渡辺正昭(わたなべまさあき)
生年月日:1962年11月22日
年齢:55歳(2018年9月時点)
出身地:愛知県新城市
渡辺正昭の学歴・出身高校や大学はどこ?
渡辺正昭さんは地元愛知県の
新城東高校出身
卒業後は
日本体育大学
に進学しました。
日体大では駅伝選手として活躍し、
1984年の第60回大会では
6区で1時間01分51秒の成績を出し、
4位になったことも。
日体大駅伝部のOB
だったということなんですね。
卒業した母校で指導者となるのは、
スポーツ界ではかなり多いパターンです。
渡辺正昭の経歴
日体大を卒業後、
愛知県立一宮高等学校で
陸上部の監督となった渡辺正昭さん。
1993年からは、
愛知県立豊川工業高等学校の陸上部を
20年間もの長きに渡って
指導し続けていました。
その手腕は確かなものだったようで、
陸上弱小校だった豊川工業高等学校を
全国区の知名度を誇るまでに
上り詰めました。
ところが2013年、
部員への体罰を行っていたことが問題となり、
辞任、退職に。
その後は
日本体育大学荏原高等学校の
保健体育教諭となり、
その縁があって2015年から
日本体育大学駅伝部の監督
となりました。
パワハラやデッキブラシでの体罰がヤバい!
フライデーに報じられたパワハラや体罰の内容は
なかなか凄まじいものでした…。
その内容をいくつかご紹介します。
練習中に列のペースを乱した選手に向かって
「もう練習に来なくていい、部を辞めて大学からいなくなれ!」
と罵倒
怪我をした選手に草むしりをやらせ、
その選手に向かって
「あいつ、障がい者じゃないか」
と、障がい者も同時にからかっているような発言
路上での練習中、
ペースについていけなくなった選手に向かって
「(車で)ひくぞ!」
と暴言。さらにはその選手の足(スネ)を蹴り、
全治3日間の怪我を負わした。
疲労骨折した選手に向かって
「ざまあみろ!」
「お前はチームのがん細胞だ」
などと罵倒
集団のペースから遅れたチームメイトを
「頑張れ」と励ました選手に対し、
「お前ら何しているんだ!もう練習から離れろ!!」
と恫喝。
この選手が駅伝部を辞めると言うと、
マネージャーを通して
「出て行くんだったら、荷物をまとめて寮から消えてくれ」
と発言。
ここまでは日大駅伝部での
体罰やパワハラの内容でしたが、
かつて指導していた豊川工業高校では
さらに衝撃を受けます。
殴る蹴るは日常茶飯事
標的を選び、
鼻血が出たり、顔を腫らす部員も。
合宿中に貧血で倒れた男子部員の顔を
両手で2発たたき、鼓膜を傷つけ、
2週間程度のケガを負わせ、
精神不安定になったこの男子部員は転校。
デッキブラシを使って部員を殴り、
頭を縫うほどの怪我を負わした
女子部員に他の生徒の前で
数発ビンタを食らわせ、
不登校→退学に
この豊川工業高校での監督時代、
体罰が判明した5年間で
- 30人の部員に
- 33件の体罰を繰り返し
- 5人にケガを負わせていた
というから驚きです。
解雇されても、後の日体大で
同じようなことをしている…。
もうそういう指導法が
染み付いてしまっていたのかもしれませんね。
まとめ
- 日体大駅伝部監督の渡辺正昭さんがパワハラ報道を受けて解任
- 出身校は新城東高校→日体大駅伝部
- 陸上・駅伝指導者としては愛知県立一宮高等学校→豊川工業高校→日体大
- 豊川工業高校と日体大でパワハラと体罰を繰り返していた
「もはや日本にまともなスポーツ界は
残っていないのか…?」
そう思えるくらいに
パワハラ、体罰関係の
報道が続いてます。
と、いうよりも
- ただ今まで明るみになってなかっただけ
- パワハラや体罰を受けた側も泣き寝入りすることが多かった
などの事情がありそうですね。
今後もさらに色んなスポーツで
問題が出てくるのではないでしょうか。
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