私立名古屋経済大学高蔵高校の野球部監督、
部員の生徒に対して
体罰(平手打ち)を行い、ケガをさせていたことが
明らかになりました。
なんとこの監督、
元プロ野球選手だった人物らしいのです。
ということで今回は
名古屋経済大学高蔵高校の野球部監督について
- 名古屋経済大学高蔵高校の野球部監督の名前と顔画像とプロフィール
- 名古屋経済大学高蔵高校の野球部監督の学歴・出身高校と大学
- 名古屋経済大学高蔵高校の野球部監督の経歴は元プロ野球選手!?
などをまとめました。
目次
名古屋経済大学高蔵高校の野球部監督の名前と顔画像とプロフィール
元近鉄・酒井弘樹監督が部員に体罰 名古屋経大高蔵高https://t.co/pSjjYEbVV9
体罰した酒井弘樹#名経大高蔵 #名古屋経済大学高蔵高校 #名古屋経済大学 #酒井弘樹 pic.twitter.com/w0HWKNaUrc— 快速こざくら(小桜舞子推しとえみルー推し) (@RapidKozakura) 2018年11月13日
名前:酒井弘樹(さかいひろき)
生年月日:1971年9月22日
年齢:47歳(2018年時点)
出身地:千葉県柏市
身長:176cm
体重:70kg
体罰を行ったとして問題になっている
名古屋経済大学高蔵高校野球部監督の名前は
酒井弘樹監督です。
詳しい経歴についても見ていきましょう。
名古屋経済大学高蔵高校の野球部監督の学歴・出身高校と大学は?
東京都江戸川区にある
関東第一高等学校
を卒業している酒井弘樹監督。
高校当時は控え投手だったようです。
東都大学野球連盟(大学野球リーグ)の
國學院大學に進学
ここで野球人としての花が咲いたようで、
大学3年時、2部リーグ優勝に貢献。
チームを1部リーグに昇格させる
原動力となりました。
チームを1部リーグに昇格させた後は
通算18試合に登板し、
- 4勝9敗
- 防御率3.80
という成績を残しています。
名古屋経済大学高蔵高校の野球部監督の経歴は元プロ野球選手!?
近鉄バファローズ時代
大学4年時の1993年、
近鉄バファローズにドラフト1位で入団した
酒井弘樹監督。
入団2年後の1995年には一軍へと定着を果たし、
先発、中継ぎ要員として起用され始めました。
同年、9月14日にはオリックス戦で
プロ入り初完投勝利し、
オリックスの胴上げを阻止。
翌年、1996年からは
先発ローテーションに食い込み、
- 投球回チームトップを記録
- 防御率先発投手陣でトップの防御率3.30
などを記録したものの、
打線の援護に恵まれず、
8勝15敗で
リーグ最多敗戦投手となっています。
翌年の1997年は
エースの1人として活躍を期待されたものの
開幕前の故障が長引き思うように登板できず
1勝をあげたのみ。
しかし、1998年には
セットアッパーとして60試合に登板。
防御率1.97
という好成績を残しています。
ところが1999年からは
再び故障で出場機会が激減。
2000年オフに
- 平下晃司選手
- 面出哲志選手
とともに
- 湯舟敏郎選手
- 山崎一玄選手
- 北川博敏選手
とのトレードで
阪神タイガースへ移籍しています。
阪神タイガース時代
阪神での活躍が期待されていたものの、
すでに一軍には
- 井川慶選手
- 福原忍選手
など優秀な先発がいたため、
出場機会には恵まれず。
このシーズン後に
阪神を自由契約に。
台湾時代
2002年に台湾へと渡ったものの、
満足な成績は残せずにシーズン途中で戦力外となり
野球選手としての現役を引退しています。
現役引退後
プロ野球選手を引退後は、
一般企業に就職していたという
酒井弘樹監督。
ところが、
現役時代の金銭感覚から抜け出すのは
難しかったようで、
ギャンブルや豪遊を繰り返し、
奥さんにも八つ当たりする日々が
続いていました。
そんな生活を変えたいと思っていた矢先、
奥さんからの勧めで
教員への道を志し、
教員免許を取得するために
母校である國學院大學に再入学。
高校教員免許を取得し、
高校教師への転職を果たしました。
その後の2007年4月から
名古屋経済大学高蔵高等学校に
国語教師として採用され、
現在に至っています。
名古屋経済大学高蔵高等学校は
もともと野球部がなかったものの、
2009年に野球同好会が発足。
その後正式に野球部となり、
野球部監督に就任を果たしました。
まとめ
- 私立名古屋経済大学高蔵高校の野球部監督が生徒へ体罰をしたことが問題に
- 監督の名前は酒井弘樹
- 元プロ野球選手で近鉄バファローズと阪神タイガースに在籍していた過去
- 現役引退後に教員免許を取得し、高校の国語教師に
最近はスポーツ界の
体罰問題が本当に多いですね〜。
今の監督や指導者が受けてきた
体罰やパワハラまがいの指導方法が
現代に合っていないことが問題なんですよね。
今後もスポーツ界の体罰問題は
次々と浮上してきそうですね。
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