フェアプレーポイントとはどんな意味?日本代表大ブーイングのわけと決勝トーナメントに行ける理由は?

日本代表、ロシアワールドカップで

見事決勝トーナメント進出を決めましたね！

しかし、最後後半の戦い方…。

ポーランドに1点取られて負けている状態で

パス回しで試合終了を狙っていた日本。

勝ってるから無理に取りに行かないポーランド。

正直、めっちゃつまらなかった…。

そんなこんなで負けてしまった日本ですが、

なぜかフェアプレーポイントなるものの

おかげで決勝トーナメント進出決定！

フェアプレーポイントで

勝ち上がったのは

日本が初めてらしいです

っていうか、そもそも

フェアプレーポイントってなんぞや？

ってことで今回は、

フェアプレーポイントってなに？意味は？
日本が決勝トーナメントに行ける理由
大ブーイングの理由はもちろん…
フェアプレーポイントも同一の場合はどうなる？
フェアプレーポイントを解放した日本にネット上の反応は？

などをまとめました！

1 フェアプレーポイントってなに？意味は？
2 日本が決勝トーナメントに行ける理由
3 大ブーイングの理由はもちろん…
4 フェアプレーポイントも同一の場合はどうなる？
5 フェアプレーポイントを解放した日本にネット上の反応は？
6 まとめ
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フェアプレーポイントってなに？意味は？

なんだかコンビニで

貯めて使えそうな響きの

フェアプレーポイント

一言で言うと、

イエローカード、レッドカードで差し引かれる

警告・反則のポイントです

予選リーグの試合の中で、

相手選手にファールをして

審判にカードを出されることがありますよね。

実はそのたびにフェアプレーポイントが

マイナスされていきます。

その内訳がこちら

イエローカード1枚→マイナス1ポイント
イエロー2枚orレッドカード1枚→マイナス3ポイント
レッドカード+1発退場→マイナス4ポイント
イエロー＋1発退場レッド→マイナス5ポイント

グループ内で勝ち点が

全くの同一で並んでいて、

得失点
総得点

これらも全くの同じの場合は、

フェアプレーポイントのマイナスが

少ないチームが勝ち上がれる

というわけです！

日本が決勝トーナメントに行ける理由

グループH、

勝ち点が4で並んでいた

日本とセネガル

日本とポーランドが試合していると同時に

セネガルはコロンビアと試合をしていました。

日本がポーランドに1点を取られたとき、

セネガルもコロンビアに1点を取られて

負けている状況だったのです。

この時の日本とセネガルは

得失点差も

総得点も

互いに全くの同一状態

しかし、

日本はこれまでの試合で

反則が少なく、

フェアプレーポイントが

セネガルに勝っていました

そこで西野監督が下した決断

無理に同点を追うリスクよりも

フェアプレーポイントでの

勝ち上がりに賭ける

ということでした。

それで指示されたプレーが

安全なパス回しだった

ということですね。

まあ、セネガルがその間に

点を入れてしまってたら

この作戦は破綻してたわけですが…。

大ブーイングの理由はもちろん…

フェアプレーポイントでの勝ち上がりは

かなりの大ブーイングでしたね。

その理由はもちろん

見てて面白くない
試合に負けてるのに勝ちに行かない姿勢

ですね

現地で見ていたサポーターは特に

残念な気持ちになったのではないでしょうか。

まあしかし、

作戦がうまくいって勝ち上がれただけ

よかったと思います。

あの間にセネガルが点を入れて

日本のフェアプレーポイント狙いが

失敗してたら、

前代未聞の大事故！

ブーイングも今とは比べ物にならない

大炎上だったはずです。

フェアプレーポイントも同一の場合はどうなる？

勝ち点も、得失点も、

総得点も同じの場合には

フェアプレーポイントで

勝ち上がりが決まるわけですが、

もし、フェアプレーポイントも

全く同じの場合は

どうなるのか気になりますよね。

その場合は…

抽選

になります

せっかくなので、もしフェアプレーポイントも同着だった場合の規定を確認してみましょう
#daihyo #日本代表 pic.twitter.com/1RlzkqnyWJ

— きたく📎 (@kitaku0704) 2018年6月28日

ようするに

くじ引き

です

フェアプレーポイント差で

負けるのも嫌ですが、

くじで負けるのも嫌ですね…。

まあ、サッカーというスポーツの性質上、

仕方のないことではありますが…。

フェアプレーポイントを解放した日本にネット上の反応は？

とにかく決勝トーナメントに行く事が大事❗️フェアプレーポイントというレギュレーションをいかした。他会場の結果次第だけど、早い判断だったね〜
長谷部を入れて警告ももらわないようにと、攻めなくしたんだ〜

そっからはコロンビアの応援📣💦

— 福西崇史 (@fukunishi_t) 2018年6月28日

日本代表とセネガル代表半端ないって！あいつら半端ないって！かつてないフェアプレーポイントの数で決勝トーナメント行けるか、行けないか競ってたもん。そんなん出来ひんやん普通

— 大迫半端ないって (@syounen1114) 2018年6月28日

またゴミ拾いがんばってフェアプレーポイントためよう

— とおるくん (@toru_kunn) 2018年6月28日

サッカー、決勝行くためにフェアプレーポイント狙って勝ったら「サムライ魂がない！」って言う人もいるし、攻めまくって失点したら「フェアプレーポイント狙えよ！もったいない！」って言う人もいるだろうし、たしかに最後は観ててドキドキしなかったけどもう一試合みんなで応援できるんだしいいじゃん

— ものすごい愛 (@mnsgi_ai) 2018年6月28日

ちなみに残り５分で日本が背負ったリスクは

セネガルが追い付いてもアウト
槇野がもう一枚イエローでもアウト
（フェアプレーポイントで負ける）
日本がもう一点とられてもアウト

という状態の賭けを世界の大舞台でかましたんだから、相当の精神力がないとこの決断はできなかったはず

— じゅんなま (@viva_happousyu) 2018年6月28日