誉高校のジャイキリの意味や野球部の監督は?注目選手や甲子園出場を決めた強さの秘密も気になる!

野球 甲子園 ボール

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2019年、球児たちの夏に異変が起きています。

各地の強豪校と呼ばれる名門や注目選手のいる高校が予選で姿を消しています。

激戦区のひとつである愛知県でも、

センバツ王者の東邦高校が決勝戦に出ることはありませんでした。

そして2019年の愛知県代表はなんと!

春夏通じて初出場となる誉高校です。

 

激戦区を勝ち上がった誉高校とは一体、

どんな高校なのでしょうか?

 

ということで今回は、

  1. 誉高校ってどんな高校で読み方と偏差値は?
  2. 誉高校野球部の評判は?
  3. ジャイキリ誉の意味は?
  4. 誉高校野球部の監督は誰?
  5. 誉高校の注目選手やエースは?
  6. 甲子園初出場を決めた強さの秘密は?

など気になることについて調べてまとめてみました!

誉高校ってどんな高校で読み方と偏差値は?

  • 読み方;誉(ほまれ)高等学校
  • 所在地:愛知県小牧市大字本庄郷浦2613-2

 

学校法人尾関学園が経営する高校で、学科は2種類あります。

普通科進学コース普通科総合オフィスコースに分かれており、

時代に沿った教育をされているようです。

 

偏差値は42-45と高くはありませんが、

入学後にはしっかりと教育システムがあり人間性も成長できる環境のようですね。

 

部活動が盛んで、

ソフトボール部は県総体において毎回優秀な成績を収めています。

誉高校野球部の評判は?

ノーシードからの優勝に大きな驚きが巻き起こっていますが、

実は高校野球通の人からすると納得のいく結果だったようです。

 

大きな専用グランドを持ち、

日々練習に集中できるよう寮があり環境はかなり整っています。

 

部員数は50名を越え、

他県であれば強豪校と言われてもおかしくないほど、

レベルの高い選手も集まっているようです。

 

春の県大会では甲子園に出場経験のある愛知形成高校を最後まで苦しめ、

先日行われた全尾張大会では市立の強豪東邦高校を倒してなんと優勝をしています。

 

2019年のチームはどこからでも点が取れる打線に加えて、

安定した投手陣がいるのでバランスが良いようです。

ジャイキリ誉の意味は?

ネットニュースや新聞などにも取り上げられているジャイキリ誉とは何か?

 

ジャイキリとはジャイアントキリング、

格下が格上に勝つという意味があるそうです。

 

ノーシードから勝ち上がった誉高校を例えて表現されているようです。

 

個人的にはジャイキリという言葉はやや失礼な気がします。

彼らは決して自分たちを挑戦者とは思っていても、

格下だとは思っていないでしょう。

 

もう少し敬意あるニックネームがいいですね~。

 

誉高校野球部の監督は誰?

矢野真也監督で2019年時点で46歳です。

 

選手時代には甲子園に出場経験があり、

社会人野球の経験も持っているようです。

 

誉高校の監督に就任したのは10年前で、

その頃から甲子園出場の計画を練っていたようです。

 

勝ち上がるごとに強くなるチームを見て、

「神様の存在を信じた」

というコメントも印象深いですね。

誉高校の注目選手やエースは?

愛知県選抜の選手がいる中、

ラッキーボーイという意味でも注目なのが、

唯一2年生でスタメン出場している手塚陸斗選手です。

準決勝・決勝といいところでタイムリーを放った強心臓の持ち主です。

甲子園でもきっと何かやってくれるのではないでしょうか?

 

守りでは山口怜生選手・杉本恭一選手の投手2枚看板で、

計画的に継投して最少失点で切り抜けるのがいつものパターンのようです。

 

こちらが右腕の山口怜生選手

こちらが左腕の杉本恭一選手

エースナンバーは山口選手がつけていますが、

両投手ともほぼ全試合登板しています。

 

甲子園初出場を決めた強さの秘密は?

昨年の秋から着実にレベルを上げてきたことはもちろんですが、

何といってもその勢いではないでしょうか?

 

愛知県の私立4強とも呼ばれる、

  • 愛工大名電
  • 中京大中京
  • 東邦を倒した星城高校

次々と撃破したことで自信に繋がったことが予想されます。

 

「自分たちはきっとやれる」という自己肯定感が普段の実力を発揮し、

冷静なプレーにも繋がったのだと思います。

特に、決勝までに接戦を制して勝ち上がっている点が素晴らしいですね。

 

甲子園でも持ち味の粘りを生かして、

ぜひ勝ち進んでほしいですね。

まとめ

誉高校について調べてみましたがいかがだったでしょうか?

昨年の三重県代表の白山高校のような旋風が東海地方から起きようとしています。

野球のプレーにはラッキーがあっても、

まぐれで勝ち上がることはできません。

 

しかも激戦区愛知県を勝ち上がった誉高校は、

正真正銘のニューカマーと言えるでしょう。

 

夏の甲子園開幕までにしっかりと休んで、

本大会での活躍を期待したいですね!

 

2019.8/6追記

誉高校、青森の八戸学院光星に0-9で敗れてしまいましたね。

 

しかし、

  • 初出場校として選手宣誓
  • 炎天下の中、作業着とヘルメットで必死に応援し続けた応援団
  • 最後まで諦めずにプレーし続けた誉ナイン

大きな存在感を残していってくれました。

 

強豪ひしめく愛知勢の中で甲子園出場を決めた実力と自信は、

きっと来年以降も繋がっていくはず!

 

今後の誉高校野球部にも目が離せませんね!


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