選抜高校野球(センバツ)のタイブレーク制はどんなルール?導入理由やメリットは?

  • LINEで送る

野球 甲子園 ボール

タイブレーク制というルールを知っていますか?

2018年春のセンバツから

導入されることが決まったルールなのですが、

  • 「イマイチよく分からない」
  • 「なぜ導入されたの?」
  • 「メリットは?」

など、気になる方も多いと思います。

 

そこで今回は、

  • タイブレーク制とはどんなルール?
  • 選抜高校野球でタイブレーク制が導入される理由
  • タイブレーク制のメリット
  • タイブレーク制のデメリット
  • タイブレーク制の賛成意見
  • タイブレーク制の反対意見

など、調査してまとめてみました!

タイブレーク制とはどんなルール?

タイブレーク制とは、

時間制限のない競技で

早期決着をつける為のルールです。

 

2008年の北京オリンピック直前に

野球での採用が決まって話題になりました。

 

このときは延長10回終了時に同点で、

11回からは自動的に無死1、2塁から始まり、

新たな先頭打者の変更を認めて

攻撃に入るというものでした。

 

ちなみに日本はこの時の予選リーグの米国戦で

タイブレーク制を経験して負けていますね ^^;

 

その他にもタイブレーク制が導入されている

実績はいくつもあり、

  • ソフトボールでは、7回終了で同点の場合に無死2塁から
  • 社会人野球では延長12回で4時間を越えた場合、一死満塁から

など、それぞれ細かいルールの違いはあれど、

 

延長が長引かないように点が取りやすい状態から

お互いが攻撃するというポイントは変わりません。

 

高校野球選抜では、2018年の春から

延長13回になった時点で

無死一、二塁で行われることに決まりました。

 

打順は12回までを引き継ぐ

「継続打順制」となります。

 

選抜高校野球でタイブレーク制が導入される理由

高校野球の長い歴史の中で、

なぜ今になってタイブレーク制を

導入することになったのか?

 

その最も大きな理由は

選手の健康面への配慮

と言われています。

 

これまでのルールだと

何度も延長15回引き分け再試合ということがあり、

投手の球数が増えすぎて、

肩や肘の故障等を心配する声が多々ありました。

 

周囲の不安と選手への負担が

少しでも軽減できるように

導入されたのがタイブレーク制というわけです。

 

タイブレーク制のメリット

先にも述べましたが、

タイブレーク導入のメリットとして挙げられるのが、

選手の疲労や故障を減らすことです。

 

特に投手への負担についてですが、

「タイブレーク制よりも投球数制限をつければよい

という意見も多くありました。

 

しかし、投球数制限にしてしまうと、

良い投手を複数そろえやすい強豪校が

さらに有利になってしまうということで、

導入には至らなかったようです。

 

その他タイブレーク制のメリットとしては、

延長再試合が劇的に少なくなるので、

試合日程を予定通り進めやすくなる

ということもありますね。

 

タイブレーク制のデメリット

良いことづくめにも思えるタイブレーク制ですが、

もちろんデメリットもあります。

 

投手自らが背負ったわけではないランナーで

試合が決まってしまう為、

これまでの野球としての面白さや、

球児たちの積み上げてきたものを損なう、

という意見もあります。

 

負けた側の投手は

かなりショックが大きいのではないでしょうか?

 

タイブレーク制の賛成意見

  • 投手の負担が減る
  • 時間が延びると、次に影響するから。選手の疲労も軽減できるのでは?
  • 高校生にプロ野球よりも長い延長15回を強いている事がまずおかしい
  • 選手、特に投手を潰してほしくない
から
  • 延長が長引く事によって、怪我のリスクも増えるから
  • タイブレークで勝つのも負けるのも実力のうち
  • 長くダラダラと続く試合よりも、タイブレークを導入することで盛り上がりにつながる
  • 細かい投球術を覚えるきっかけにもなる
  • 国際大会に合わせた方がいい
から
  • ソフトボールでは昔からあるが、タイブレークは逆に緊迫感があって面白い
  • 投手の負担はもちろんだが、雨天中止もありうる上で日程的に再試合の可能性を減らすことは大事
  • 各高校、各監督によって色んな采配が見ることができそう

 

タイブレーク制の反対意見

  • 15回まである試合こそが甲子園
  • つまらなくなる
  • 甲子園らしさが薄れる
  • 高校野球をやってる自分からすると、1回から積み上げてきたものが、突然覆されたら耐えられない
  • 球数制限のほうが先ではないか?
  • 日程にゆとりを持って大会を組めば良いだけのこと
  • 何があるか分からないのが高校野球のはず
  • 真剣勝負に水を差してしまう
  • 選手に悔いが残るのでは?
  • 試合はスムーズになるかもしれないが、息詰まる投手戦などが見られなくなるのでは
  • エースが続投され、逆に負担がかかるのでは?
  • 歴史と伝統ある高校野球において、延長戦でタイブレークを導入することは悪い意味で試合の運命を大きく左右する為、導入を見送ってほしい
  • タイブレークより、もっと日程を緩くして連戦をなくすとか他の方法を考えてほしい。
  • 負けても勝っても満足感が少なそう

まとめ

  • 2018年春から高校野球選抜で導入
  • 選手の負担の軽減や試合時間が短縮されるなどのメリット
  • 賛成意見も反対意見もある

たしかに、これまでの甲子園の

イメージが薄れてしまうとは思うのですが、

選手、特に投手の負担を考えると

良いルールだとは思います。

 

ソフトボールのタイブレークを

見たことがあるのですが、

緊迫感があって、緊張感のある、

見てる側は面白い試合になっていましたが、

高校野球ではどうなるか気になりますね。

 

選手やチームはタイブレークを想定した練習が

これから重要になってくるでしょうし、

応援している側もルールを理解し、

結果を受け止める心構えが必要だと思います

  • LINEで送る

おすすめ記事(一部広告あり)

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ