衣笠祥雄(鉄人)の死因は病気?人生で残した名言の数々が深い

衣笠祥雄 鉄人

衣笠祥雄 鉄人

プロ野球選手として広島カープで活躍し、

「鉄人」の異名で知られた衣笠祥雄さん。

2018年4月20日に71歳で

お亡くなりになられたことが

明らかになりました。

ネットニュースを見ていて

やはり気になったのは、

亡くなった原因(死因)ですね。

 

調べてみたところ、

どうやら亡くなる少し前から

体調を心配される声が

上がっていたようなんです。

 

そこで今回は、

  • 衣笠祥雄のプロフィールと経歴
  • 衣笠祥雄の死因は?
  • 衣笠祥雄が残した名言が深い

などをまとめました。

衣笠祥雄のプロフィールと経歴

名前:衣笠祥雄(きぬがささちお)

生年月日:1947年1月18日

年齢:71歳(享年)

職業:プロ野球選手→野球解説者・野球評論家・タレント

所属事務所:キャスト・プラス

 

かつては広島カープで内野手として活躍。

2215試合連続出場という大記録も残し、

「鉄人」とまで呼ばれた人物で、

国民栄誉賞も受賞しています。

 

引退後は野球解説者や評論家、

タレントとして活躍し、

野球中継の実況席で話す姿が印象的でした。

 

衣笠祥雄の死因は風邪?ガン?

2018年4月19日のDeNA‐巨人戦でも

いつものようにプロ野球解説者として

お話をされていた衣笠さん。

 

その解説の声が、

「かすれ過ぎていて聞き取れない」

と心配の声が上がっていたのです。

 

2死1、3塁のチャンスで、

宮崎敏郎選手(29)がタイムリーヒットを放つと、

TBSの戸崎貴広アナが

「衣笠さん、うまく打ちましたね」

と意見を求める。

 

すると、衣笠さんは、

かすれた声を絞り出すように、

「いま、この人はこれうまかったんですね、昔から」

と解説した。

 

2回になると、

衣笠さんの声はもっと聞き取りにくくなった。

 

巨人も反撃に転じ、

岡本和真選手(21)がツーベースを打つ。

戸崎アナが

「これチェンジアップですかね?」

と聞くと、

 

衣笠さんは、

「拾われましたね。ほんと、まだ…」。

最後の方はよく聞こえなかった。

 

戸崎アナは、

「はい、これは技という感じの岡本のヒットです」

とフォローしていた。

 

ほかにも、衣笠さんの声が

聴き取りにくいことがあった。

 

例えば、衣笠さんが

「あのー、守備をして…、けっこう野球…」

とかすれた声で解説し、

戸崎アナが「えー、そういう動きですか」

と返すといったものだ。

 

衣笠さんの声がおかしいことに、

ツイッター上では、

次々に心配する声が上がった。

引用元:https://www.j-cast.com/2018/04/20326714.html

 

この症状について本人は

風邪をこじらせて咳が出る

と答えていたそうです。

 

もちろん、

風邪が直接の死因か

どうかはわかりませんが、

 

すでに71歳でしたので、

免疫も弱っていたはずです。

 

お年を召した方が

ちょっとした風邪で亡くなってしまう

ということは珍しい話ではないですからね…。

 

ところが、本人は風邪と言っていたこの症状が

ガンであることが明らかになっています。

大腸がんだったとは…。

 

体調が悪いのは

抗がん剤の影響だったのでしょうか。

 

風邪と言っていたのは

周囲を心配させないための

配慮だったのかもしれませんね…。

 

衣笠祥雄が残した名言が深い

衣笠さんはその生涯で

数々の深い名言を残されています。

 

衣笠さんを偲(しの)ぶ意味でも

ここでその名言をいくつかご紹介していきます。

 

運というのは、
つかむべく努力している人のところへ
訪れてくる。

 

自分がどんな人間で、
何ができるか、

毎晩、床に入って
二、三分でいいから考えてみること。
夢はそこから生まれてくる。

 

「現在(いま)」を
大事にして精一杯やるから、

「未来(さき)」が
あるんじゃないでしょうか。

 

ひとつハードルを飛び越えられれば、
必ずひとつ力がつく。

それが自信になって、
次にはもう一段高い
ハードルを越えられる。

 

自分でできることを、
自分なりに一生懸命やってきた。
ただそれだけですよ。

 

野球が大好きでした。
こんな好きなことを一日たりとも
休めますか。

 

誰にも好きなことはあるだろう。
やっていて飽きないことがあるだろう。

だからお父さんは言うんだよ。
何でも好きなことをしなさいって。

好きなことには、
きみたちの素質があるからなんだ。

 

どんな時でも、
投げてくる球をしっかり見据えて、
フルスイングしないと何も残らない。

明日につながらないんです。
人生だって同じかもしれませんね。

 

人間、自分ひとりで
できることには限界がある。

だけど、人と力を合わせると、
不思議なことに不可能も可能に、
夢も現実になっていく。

だから、出会う人を
大切にするんだよ。

引用元:地球の名言

 

どの名言からも衣笠さんの

優しくて誠実な人柄が伝わってきますね。

まとめ

  • 鉄人の異名で知られた衣笠祥雄さんが亡くなった
  • 2018年4月20日、享年71歳
  • 亡くなる直前に風邪のような症状を訴えていた
  • 実は大腸がんだったことが明らかになった

 

プロ野球を盛り上げた偉大な人物が

亡くなるのはとても寂しいですね…。

 

衣笠祥雄さんのご冥福をお祈りします。

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