毎日、市民の平和と
治安を守ってくれているはずの警察官。
残念ながらヒドすぎる事情聴取の
実態が明らかになってしまいました…。
Twitter,youtubeなどで話題になっているのは
耳を疑うような自白強要。
事件現場の近くにいたというだけで、
一般市民に身に覚えのない罪を
自白させようとしている音声です。
今回は、
有名youtuberれいでぃおたっくーTVさんの動画を元に、
- ヒドすぎる自白強要音声!
- なぜ自白強要をするのか?
などをまとめました!
目次
有名youtuberが暴露!兵庫県警川西署が起こしたヒドすぎる自白強要音声!
まずは実際の動画(音声)をご覧ください。
動画の内容をまとめると…
自白強要をしていたとみられているのが
兵庫県川西警察署
被害者はGさん(仮称)
ことの発端
2017年7月〜8月午後2時
阪急川西能勢口駅歩道橋にて
物乞いをしているフィリピン系の
外国人女性から声をかけられます。
Gさんは無視して立ち去ろうとしたのですが、
その女性はGさんの腕を掴み、
大声で叫び始めたそうです。
すぐに付近の人たちが駆けつけ、
Gさんが女性に何かしたと
勘違いされてしまいます。
Gさんは駆けつけた人たちに
ことの経緯を話し、
その場はそのまま帰宅しました。
一部始終を自宅の母にも話していたそうです。
すると…当日いきなりインターホンがなり、
警察がやってきました。
Gさんは先ほどのことかと思い、
「フィリピン系の女性のことですか?」
と聞いたところ、訪れた警察は
とんでもないことを言い始めます。
警察「おばあさんとぶつかり、
追い討ちをかけケガを負わせましたよね?
証拠の映像と証人が数名いるので
任意同行お願いします。」
全くもって事実と異なる
身に覚えのないことを言われてしまいました。
Gさんは仕方なく、
兵庫県川西警察署へ任意同行することに。
1度目の取り調べ
目撃者とされる中に
先ほどのフィリピン系女性がいたそうで、
その女性の証言によると、
「Gさんが老人にぶつかったのを目撃している。
その後、自分のところにやってきて、
Gさんが『今、俺は老人とぶつかった』
と言い残して逃走した」と証言。
いやいやいや、
そんなヤツおらんやろw
警察が証拠映像と言っている
監視カメラの映像も、
ぶつかった瞬間や
殴っている瞬間などは映っておらず、
ただ歩いているだけのGさんが映っているだけ。
身に覚えのないGさんは
当然容疑を否認するのですが、
警察からは
- 「家族のためを思っているんだったら認めた方がいい」
- 「自白すると思った5・5の話なのに」
など、やってないことなのに
自白へ誘導されるようなことをほのめかされます。
結局その日は数時間後に解放。
警察からは
「2週間後に捜査の進行状況を報告する」
と言われました。
1度目の取り調べから2週間後
しかし、2週間たっても警察からは連絡なし。
Gさんは自ら警察へと電話をします。
しかし、警察からは驚愕の返答。
警察「そのような事件は一切取り扱ってない」
任意同行までした事件が
なかったことになっていたのです!
このまま何事もなく済んだことと
思っていたGさんだったのですが…。
1度目の取り調べから2ヶ月後
事件から2ヶ月後の2017年10月後半、
Gさんは再び警察から任意同行を求められました。
Gさんは以前に自分から電話しているし、
その時は事件自体がなかったことにされていたので
その経緯を話し、任意同行を拒否。
しかし、警察はこの事件について
「被害届が受理され、
刑事事件として扱われている」
と言うのです。
全くもってどういうことかわからないGさんは
2017年11月1日、Gさんの母親も同伴の上で
再び事情聴取を受けることになります。
そして、おそらく不信感を持っていたであろう
Gさんはこの時の音声を録音していたのです。
2度目の取り調べ
この時取り調べを行なったのは、
捜査一課の「H田」と名乗る男。
- 警察手帳を見せない
- 被害者と名乗る老人との面談も拒否
- その他Gさんが犯人である証拠の提出も一切なし
など、怪しさ満点のH田は取り調べの中で
- 「防犯カメラに映っている」
- 「一般の人も目撃している」
- 「事件のことを思い出せ」と連呼
- 警察から2週間後に電話をかけてこなかったことはあやふやに
- 「(老人と)あたったかもわからんこともないやろ?」
- 「今までの人生で歩いていて人とぶつかったことがないのか?」と意味不明な発言
など自白強要と思える内容を連呼。
そのほかにも、
- Gさんの「警察も嘘つきますよね?」という発言にH田は「まあな」と返答
- 老人の証言「肩同士ぶつかった」Gさんは身長190cmなので物理的にアリエナイ
- 刑事事件のはずなのに別室にいる母親には示談を要求
などなど、不審点が山もり。
そのまま2度目の取り調べは
「容疑を否認」ということで
調書を書くと言われ解放されました。
Twitterへ音声を投稿し炎上
Gさんは2017年11月1日中に
Twitterへ録音した取り調べ音声を投稿。
案の定炎上し、警察から
「すぐに消去するように!」
と焦った電話がかかってきたそうです。
Gさんが「何か問題があるのか?」と聞くと
警察「問題はない」と言って
逃げるだけだったそうです。
Gさんはこの事件と取り調べの影響で
- 逮捕されるかもしれないという不安
- 念願のコミケ出品を断念せざるを得なかった
という被害を受けています。
その後しばらく警察からは連絡もなく、
Gさんから連絡しても「確認中」ということで
相手にしてもらえなかったそうです。
2017年12月20日警察からの電話
その後、1ヶ月以上たった
12月20日に警察から電話があり、
「取り調べを行なっていた
捜査一課のH田は退職したので、
事件はなかったことにしてくれ」
と言われてしまったそうです。
担当が退職したら事件も
取り調べも無かった事になるの?w
このとき連絡をしてきた課長は
「調書の際の言い方、
やり方には一切問題は無かった」
と言ったそうです。
つまりは普段からこういう取り調べを
やってるって事なんですかね…?
警察から圧力をかけられました音声はわけて上げます。どうやら警察の方は謝罪よりも僕を潰す方を選ぶみたいです続く pic.twitter.com/vFeU4X6XTk
— 爆乳ゴリラ (@hitonounti) December 31, 2017
警察からの圧力続き pic.twitter.com/i8XwGKxqi1
— 爆乳ゴリラ (@hitonounti) December 31, 2017
なぜ自白強要をするのか?その理由とは
警察がなぜ自白強要をするのか?
まず1つ目に警察の
「ミスを認めない体質」
にあると思われます。
国家公務員である警察にとって、
たった一つのミスでも
警察の威信や出世に関わるはず。
自白を強要することで、
警察のミスを無かった事にしたい。
ということもあるのではないでしょうか?
2つ目にあり得そうな理由が
「キャパオーバー」
警察の人員不足と次々に起こる事件。
現場の警察官が1つの事件に
じっくり時間を取れない現状。
「犯人を1から再捜査するよりも、
容疑がかかった人間に
なんとか自白させたい」
(犯人だろうとなかろうと)
そんな現場の事情もあるのかもしれません。
まとめ
- 兵庫県警川西署が取り調べで自白強要を行なっていたことがTwitter上で明らかに
- 人気youtuberれいでぃおたっくーTVが自身の動画で取り上げた
- 大した証拠もなく、本人も身に覚えがないのに再三自白を強要
- 録音した音声を Twitterに投稿したところ、警察から「すぐに消すように!」との電話
- 結局は「担当者が退職した」との理由で警察側から事件自体無かった事に
もちろん、市民のために真面目に働いている
警察の方がほとんどだと思いますし、
そういった警察の方々のおかげで
日本の治安が守られている事に
心から感謝したいです。
しかし!
その一方で、やってもないことを
強引に自白させようとする警察もいる。
そんな時、弱い立場の市民は
泣き寝入りしないために、
- やってないことは絶対に認めない
- 頼れる人や弁護士に相談
- 頼れる人がいないならSNSで不特定多数に聞いてもいい
- いざという時は音声レコーダーを使う
これらのことを心がけておきたいですね。
フィニピン系の女性を逮捕しろよもろ誣告罪じゃん
川西警察こわいです。
運転免許の住所変更の方法について電話しました。
電話口の女性「運転経歴証明書云々…」と説明しだし、はぁ?と思い、「あのー、住所変更なんですが…」と言うと、「あなた今運転免許の返納って言いましたよね!」と。
「え、私そんな事言ってませんが」と言うと、ブチキレ。
うっとうしそうに説明して終了。
一切謝罪なし。
そうなんです、自分(警察)は悪くないんです、市民が悪いんです。
これが一企業なら対応悪!で終わりますが、警察と言うのが怖いんです。すべてにおいていつでも、市民に冤罪をかけられるんです。
盗ってなくても盗ったと言わないと返して貰えません。
警察とのやり取りはすべて録音録画が必須です!