吉澤和弘(ドコモ社長)の経歴や学歴や年収は?ドコモ口座謝罪会見に出なかった理由は?

進化するIT化、電子マネー化の中でドコモ口座のセキュリティの甘さが露呈してしまいましたね。

流行りの電子決済サービスが不正利用されて多くの被害が出ています。

その額はなんと現状分かっているだけで1800万円以上だとか。

 

現社長である吉澤和弘さんはこの問題についての会見には現れず、副社長が謝罪する事態となっている点でも話題を呼んでいました。

 

そこで今回は渦中にあるドコモの社長である吉澤和弘さんについて

  1. 吉澤和弘(ドコモ社長)のプロフィール・年齢・出身地
  2. 吉澤和弘(ドコモ社長)の学歴・出身高校と大学
  3. 吉澤和弘(ドコモ社長)の経歴と略歴
  4. 吉澤和弘(ドコモ社長)の年収は?
  5. 吉澤和弘(ドコモ社長)に結婚してる妻(嫁)や子供はいる?
  6. ドコモ口座謝罪会見で副社長に任せた理由は?なぜ出てこなかったの?

調べてみました。

吉澤和弘(ドコモ社長)のプロフィール・年齢・出身地

名前:吉澤 和弘(よしざわ かずひろ)

年齢:65歳(2020年9月時点)

生年月日:1955年6月21日

出生地:群馬県

職業:実業家

趣味:サッカー・ランニング

座右の銘:失意泰然・得意淡然

吉澤和弘(ドコモ社長)の学歴・出身高校と大学

  • 出身高校:群馬県立前橋高等学校
  • 出身大学:岩手大学工学部情報工学科

群馬県下でもトップクラスの学力である進学校に通っていた吉澤和弘さん。

高校生の頃はサッカー部に所属していたようです。

 

インターハイに出ることは出来なかったようですが、この頃の仲間である多賀谷哲也さんはのちにIHI取締役となり現在でも交流があるようですね。

 

大学では単身東北に渡り、専門的知識として電気システム工学を学ばれたようです。

どういう経緯でこの学問を選んだのかはわかりませんが、おそらくこの分野がもともと好きだったんでしょうね。

大学卒業後は日本電信電話公社に入社し、時代の大きな変化にも柔軟に対応されています。

吉澤和弘(ドコモ社長)の経歴と略歴

  • 1979年  日本電信電話公社入社
  • 1985年 日本電信電話株式会社設立
  • 1994年 エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社(現・株式会社NTTドコモ)資材部担当部長
  • 1996年  エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社 経営企画部担当部長
  • 2001年 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 人材育成部担当部長
  • 2003年 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 経営企画部担当部長
  • 2007年 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 執行役員 第二法人営業部部長
  • 2011年 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 取締役執行役員 人事部部長
  • 2012年 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 取締役常務執行役員 モバイル社会研究所担当兼経営企画部部長
  • 2013年 株式会社ドコモ・イノベーションベンチャーズ(現・株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ)代表取締役社長
  • 2013年 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 取締役常務執行役員 モバイル社会研究所担当兼経営企画部部長兼事業改革室室長
  • 2014年 株式会社NTTドコモ代表取締役副社長兼CIO兼CISO兼CPO 技術、デバイス、情報戦略担当
  • 2016年 株式会社NTTドコモ代表取締役社長兼CEO
  • 2017年 一般社団法人電気通信事業者協会副会長

 

ドコモを始めとするNTTグループを現在まで躍進させた立役者の1人であり、その実績は堂々たるものです。

役員だけでなく人事・経営企画部・営業など様々なポストを経験し磨かれた手腕は唯一無二の存在。

外部からの雇われ社長ではなく、現場で実力を培ってきた社長という面では頼もしく感じますね。

 

吉澤和弘(ドコモ社長)の年収は?

ドコモといえば資本金・従業員数などでも日本有数の大企業となる数字を残しているので、社長である吉澤和弘さんもかなりの額を稼いでいることでしょう。

 

同業種であるKDDI社長の年収が約1億5千万円ほどですので、ドコモ社長も同等かそれ以上の年収をもらっていることでしょう。

吉澤和弘(ドコモ社長)に結婚してる妻(嫁)や子供はいる?

吉澤和弘さんの家族について調べてみましたが、結婚しているのか?お子さんがいるのかなどプライベートな面についての情報は一切出回っていませんでした。

仕事で休まる暇もないでしょうし、まだ結婚はされていないのかもしれませんね。

お相手がいればさすがに何かしらの情報は出回っているはずだと思います。

 

ドコモ口座謝罪会見で副社長に任せた理由は?なぜ出てこないの?

ドコモ口座の不正利用についての謝罪会見では社長の吉澤和弘さんは出て来ず、代わりに副社長である丸山誠治さんが対応されていました。

これに対しネット民からは

「社長自ら会見できちんと説明すべきでは?」

などの厳しい声が挙がっていました。

 

明確な理由は明かされていませんが、社長に直接批判の声が向けられる事態は避けたかったのかもしれません。

もしくは、そこまで大きな問題と捉えていない(捉えたくない)とか?

ドコモ口座をサービス停止することは何としても防ぎたい様子も見受けられますね。

 

いずれにしても被害者の方達への誠意ある対応と、今後のセキュリティ強化、国民が抱える不安の払拭をお願いしたいですね。

まとめ

吉澤和弘社長についてまとめていきましたがいかがでしたか?

一社員から社長にまで上り詰めたその手腕を今回の苦難にも生かしていただきたいですね。

今後の吉澤和弘社長の動向とドコモの対応にも要注目です。

 

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