若干15歳で154kmの直球を投げる
バケモノピッチャーが現れました!
名前はオシエル・ロドリゲス君。
キューバで1年前から注目されていた
将来が期待されている超新星です!
画像出典元:https://twitter.com/yuhki_ohboshi/status/847093684617175040
いやー、世界広しといえど、
154kmを投げれる15歳は
ほとんど存在しないでしょう。
非常に末恐ろしい選手です。
- そんなオシエル選手、一体どんな人物なのか?
- 実際の投球動画がみたい!
など、気になることをまとめてみました!
目次
オシエル・ロドリゲスのプロフィール
https://twitter.com/yuhki_ohboshi/status/756299254671347712
名前:オシエル・ロドリゲス
生年月日:2001年11月22日(2017年時点15歳)
出身国:キューバ→ドミニカ共和国へ亡命済み
身長・体重:183cm、75キロ(2016年時点)
ポジション:投手 右投げ右打ち
球種:ストレート、カーブ
15歳で183cm…。
とにかくデカイ!
もしかしてまだまだ伸び盛り!?
だとしたら2m近くまでいくのかも…。
体格が良くなるほど、
球速もアップしていくでしょうから
160kmにも期待したいですね!
オシエル・ロドリゲスの投球成績は?
「球速は早いのに割と打たれる」
「コントロールが悪くて四死球が多い」
みたいな選手は結構多いわけですが、
オシエル・ロドリゲス選手はどうなんでしょうか?
それを探るにはやはり、
1試合の成績よりも
年間成績を振り返るべきですよね。
オシエル選手が
2016年国内リーグ(15歳以下)で
計69回を投げた結果…
- 防御率0.39
- 奪三振127
- 四球27
強スギぃ!!!!!
- 防御率は69回投げてわずか3失点という計算
- 奪三振率は驚異の16.56(端数切り捨て)
1試合フルで投げたと仮定したら
16.5個の三振を奪える計算になります。
1試合の打者が合計27人なので、
27÷16.5=約1.6
1.6人に1人は三振を取られたということですね〜。
まさに怪物!
驚異の成長!たった1年で球速10kmアップ!?
オシエル・ロドリゲス選手は
その成長率の高さにも注目が集まっています。
154kmを出す1年前、
オシエル選手は最速145kmを投げる本格派として
注目を浴びていました。
https://twitter.com/yuhki_ohboshi/status/847093684617175040
それからわずか1年で球速が10キロ近くもアップ!
まるでパワプロみたいな伸び方ですw
(絶対に「センス◎」ついてるねw)
トレーニングの成果と体の成長が
マッチした結果なのでしょうか。
来年にはさらに伸びているかもしれません!
野球が上手いとドミニカへ亡命!?キューバの複雑な事情とは
長らく「アマチュア野球最強」と称されてきたキューバ
かつてはプロ野球も存在しましたが、
キューバ革命がキッカケとなり、
キューバは社会主義化。
その結果として
プロ野球も消滅することになりました。
そこで新たに生まれたのが
アマチュアリーグ「セリエ・ナシオナル」
キューバ革命政権は野球を「国技」としており、
ほとんどの子供達が野球に取り組みます。
その結果として、
キューバでは未来のスター選手が
数多く発掘されているのです。
しかし、キューバのアマチュア野球選手は
国家公務員扱いで給料も
他国のプロ野球選手に比べて
信じられないほど薄給。
そんな現状から
多くの有力選手が脱却するために
アメリカMLBでの名声と高い年俸を求めるのです。
しかし、キューバとアメリカは
国交断絶が続いている状況…。
MLBに入団するためには
一度他国へ亡命するしかありません。
オシエル選手も例に漏れず
2017年3月にドミニカ共和国へ亡命済み。
数年後にMLBで指名されるのを待っているのです。
オシエル・ロドリゲスの投球動画!
それではいよいよお待ちかね。
実際の投球動画をご紹介します!
https://twitter.com/yuhki_ohboshi/status/759735873902555137
身長183cmを超えているだけあって
威圧感がスゴイですね..。
その長身から振り下ろされる爆速ストレート!
これに120km台のカーブを織り交ぜられたら…
同年代の選手が全く対応できないのも頷けますね〜。
オシエル・ロドリゲスに対するネット上の声は?
154kmを投げる15歳の登場に
ネット上でもおおいに盛り上がっています。
一体みんなはどう思っているのか?
主なコメントをまとめてみました!
- 防御率も奪三振もヤバすぎる
- デカイな
- 将来が楽しみな選手
- 本当に15歳なのか?怪しい
- もう亡命済みなのかw
まとめ
- キューバ出身の15歳オシエル・ロドリゲスが154kmを投げ、話題に
- 身長は183cm以上
- 120km台のカーブも投げる
- 年間リーグで「防御率0.39」「奪三振127」「四球27」という圧倒的な記録
- 1年で球速が10キロ近くアップした
- アメリカMLBに指名されるためドミニカ共和国へ亡命済み
1990年代は140km台で
「速い球」と言われていた時代がありました。
それが今や15歳のオシエル選手が154kmを投げ、
日本でも大谷選手が165kmを投げるなど、
野球界全体で投手の球速が
飛躍的にアップしているのです。
トレーニングの効率化や
方法論が進化・普及したことが
大きな要因と言われていますね。
そう考えると、これから先も
オシエル選手や大谷選手のような
超速球派投手が
次々と現れることでしょう。
そして、オシエル選手の今後も
- 球速はさらに伸びるのか
- MLBに入団できるか
- プロになってからの活躍
などなど、ますます期待したいですね!
そして晩年は未来のスター候補に
良き指導者として
「教える」
立場になってほしいです。
「オシエル」だけにね…。
(結局、これが言いたかったw)
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