コンドル助けたら超懐かれた!アルゼンチン男性のyoutube動画が話題に!

コンドル 男性 懐く

コンドル 鳥

「コンドル、喜んどる!!!」

コンドルという鳥を知っていますか?

人間に一切懐きそうもないこの巨大な鳥。

 

youtubeにアップされたある動画で

一人の男性にむちゃくちゃ懐いている様子が

収められており、

大きな話題になっています!

 

そこで今回は、

  • 【動画】野生のコンドル助けたら超懐かれた!
  • コンドルはなぜ、ここまで懐いてくれたのか?
  • コンドルとはどんな鳥?生態まとめ!
  • コンドルは絶滅危惧種!?

などをまとめました!

【動画】野生のコンドル助けたら超懐かれた!

youtubeにアップされたのが、こちらの動画!

 

この男性はアルゼンチン中西部の町、

ロンコプエで牧場を営んでいる

エルガルドさん。

 

エルガルドさんが呼ぶとコンドルは一目散にやってきて、

  • 手渡しでエサを受け取る
  • 触られると男性に顔をうずめて喜ぶ

など、エルガルドさんに完全に

心を許している様子が伺えます!

 

コンドルが翼を開くのは

「求愛行動」とも言われているそうです。

 

エルガルドさんは

よほど愛されているんですね~^^

 

一体、エルガルドさんとコンドルが

ここまでの仲になるのに、

どんなことがあったのでしょうか?

 

コンドルはなぜ、ここまで懐いてくれたのか?

2016年10月のこと。

エルガルドさんは自宅の庭で

巣から落ちてケガをしている

コンドルの赤ちゃんを見つけました。

 

親ともはぐれ、ひとりぼっちになっていた

この雛を不憫(ふびん)に思ったエルガルドさん。

 

このコンドルの雛に「コンドリート」と名づけ、

エサを与えるなど、

傷が癒えるまで育て続けることを決意します。

 

…そんな日々もつかの間、

やがて成長した雛は、

エルガルドさんのもとを離れることになりました。

 

きっとエルガルドさんは嬉しい反面、

寂しい想いもしたことでしょう。

 

…それから月日が経ち、2017年3月。

 

エルガルドさんの自宅に

今度は、片足をケガした

コンドルがやってきました!

 

そのコンドルこそ、

まさしくあの時助けた

「コンドリート」だったのです!

 

「エルガルドさんならまた助けてくれる」

コンドリートはそんな想いから

再びやってきたのでしょうか。

 

エルガルドさんはその期待に応え、

コンドリートの足のケガを手当てしました。

 

…その日以来、

コンドリートはエルガルドさんに呼ばれると

一目散に飛んできて、

全身で愛情を示すようになったのです。

 

その後、ケガも癒えた

コンドリートはまたしても

エルガルドさんのもとから

旅立っていきましたが、

 

ときどきは顔を見せにやってきてくれるそうです。

 

エルガルドさんは、こう語っています。

「回復して自分から巣立ってくれる。

それが私の望んでいたことです、

とにかくコンドルを助けることができて良かったですよ」

コンドル 男性 懐く

コンドルとはどんな鳥?生態まとめ!

コンドル 鳥

分類:タカ目コンドル科

主な生息地:南アメリカ大陸アンデス山脈

 

  • 両翼を広げるとおよそ3mにもなる
  • 成体の体重は10kg以上
  • 寿命は50年以上
  • 5~6歳になるまで繁殖活動ができない
  • オスとメスが一生涯連れ添う
  • 1度に生む卵の数は1~2個
  • ボリビア、チリ、コロンビア、エクアドルでは国鳥に指定

 

コンドルは絶滅危惧種!?

もともと繁殖できる年齢が遅く、

1度に生める卵も少ないコンドル。

 

人間による狩りや環境汚染などが

大きな悪影響となり、

絶滅の危機に瀕しています。

 

今回のエルガルドさんのケースも、

動物保護センターから許可をもらって、

手当てを行っていたそうです。

まとめ

  • 絶滅危惧種コンドルがある男性に超懐いている動画が話題に
  • 男性が巣から落ちているコンドルの雛を救ったことが始まり
  • その後、片足をケガしたときも男性のもとを訪れたコンドル
  • 手当てをしたことで懐き始める
  • コンドルは両翼を開くと3mの巨大な鳥
  • 寿命は50年以上。オスとメスが一生涯連れ添う
  • 人間による狩りや環境汚染で絶滅の危機に瀕している

 

動物にも恩を感じる気持ちが

あるということでしょうか?

 

それとも、エサを求めてきただけ?

 

いずれにしろ、

エルガルドさんとコンドリートが

触れ合う動画は見ていて

とても微笑ましいですね!

 

こちらの記事も読まれています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です