「死ぬ前にテーザー銃を撃ってみたい」余命4ヶ月の少女の夢
2015年に白血病を発症、
骨髄移植で一度は完治したものの、
その後に再発。
2017年1月に
余命4ヶ月と宣告された
アリッサ・エルキンスさん
余命宣告を受けたアリッサさんは
残りの人生でやってみたいことをまとめた、
「Bucket List(やりたいことリスト)」
を作成。
- かわいい子犬を飼いたい
- ディズニー・ワールドに行きたい
といった普通の少女の願いの中に、
「テーザー銃で誰かを撃ちたい」
というとんでもない願いが混じっていましたw
テーザー銃とは、
一言で言うと、
発射型スタンガン
引き金を引くと先端から
電極が飛びして
標的の皮膚に突き刺さり、
スタンガン同様強力な電気ショックで
鎮圧する非殺傷武器です。
詳しくは、
>>テーザー銃って一体何?日本でも使える?過去には死亡事例も…
ご覧ください。
まさか、軽いジョークだったであろう
この願いを叶えるべく立ち上がる勇者が
現れようとは…。
今回は、
- 「何が起きようと協力する」勇敢な警官の末路…
- 予想以上の威力に後悔を滲ませる少女…
などをまとめてみました。
「何が起きようと協力する」勇敢な警官の末路…
余命4ヶ月のアリッサさんの
夢を叶えるべく、
テーザー銃で撃たれる役を
自ら買って出たのが、
アメリカオハイオ州ニューアーク警察署
ダグ・ブライン巡査部長
サングラスをかけている男性です。
赤い男性の横にいるのが
アリッサさん。
説明を受けたアリッサさんに
実際に発砲された
ブライン巡査部長
あまりの痛みに…
顔が真っ赤www
想像以上に痛かったらしい…^^;
実際の動画は下記リンクで見れます
ブライン巡査部長は今回の件に対して、
「たった5秒間程度の苦しみでアリッサさんのような
人の願いを叶えることができるなら、
何が起きようと協力する価値があると思っている」
と語っています。
その痛みと引き換えに
少女の夢を叶えるとは…。
なんたる聖人ッ…‼︎
予想以上の威力に後悔を滲ませる少女…
一方、警官にテーザー銃を発砲した
アネッサさんはTV局の取材に対し、
「人を傷つけるのは嫌いだし、
こんなに痛がらせてしまうなんて思っていなかった」
と語ったそうです^^;
まとめ
- 余命4ヶ月と宣告された少女アリッサ
- 残りの人生でやりたいことリストを作成
- 冗談交じりに「テーザー銃で誰かを撃ちたい」と願った
- この願いを叶えるべく立ち上がったのがダグ・ブライン巡査部長
- テーザー銃で背中を撃たれ、顔真っ赤にして悶絶したダグ・ブライン巡査部長
- アリッサはちょっぴり後悔
いやー、
そもそも叶える願いのチョイスがおかしいw
ディズニーランドに連れて行くか
可愛い子犬を飼ってあげる方が
良かったのでは…?
まあ、これらの願いも
今後叶えられていくのかもしれません。
それに、少女のために自己犠牲の精神を
見せたブライン巡査部長の
株も急激に上がったことでしょう。
それにしても痛そうだ…。
>>テーザー銃って一体何?日本でも使える?過去には死亡事例も…
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