1990年代後半から高額な賞金がかけられた世界規模の大会が開催されるようになり、
現在まで様々なジャンルのゲームがeスポーツとして認定されるようになりました。
シューティング、格ゲー、レーシングといったメジャーなジャンルに加え、
ぷよぷよやテトリスといったパズルゲームや、
スマフォ向けのカードゲームであるシャドウバースまでも、
eスポーツとして大会が開かれるようになりました。
今回はそんな多ジャンルに渡るeスポーツゲームの中で、
2019年現在まで行われてきた大会の累計賞金をランキングTOP5にして紹介していきます!
※2019年時点までの累計ランキングです
目次
ゲームタイトル獲得賞金ランキングTOP5
第5位『スタークラフト2』
囲碁チャンピオンを打ち破ったGoogleの人工知能チーム「DeepMind」が次に挑戦するのはゲーム「スタークラフト2」 https://t.co/0tUMEhTzXK pic.twitter.com/2IsnfjldXt
— GIGAZINE(ギガジン) (@gigazine) November 4, 2016
賞金累計:約32億9,000万円
参加人数:1,932人
大会回数:5,394回
ジャンル:リアルタイムストラテジー
リリース:2010年7月27日
マップ上にベース(拠点)とワーカーと呼ばれるユニットがいる状態から開始。
プレイヤーは資源採集、施設の建築やユニットの生産・アップデート、
そして戦闘を同時進行しつつ勝利を目指す。
第4位『フォートナイト』
勝利を掴みとれ 🏆
ワールドウォリアーのコスチューム、WorldCup2019のラップとフィッシュスティックの新スタイルがアイテムショップに登場!今週末限定です! pic.twitter.com/kesDkUHXxr
— フォートナイト (@FortniteJP) July 26, 2019
賞金累計:約35億9千万円
参加人数:2,549人
大会回数:338回
ジャンル:TPS(サードパーソンシューティング)、バトルロイヤル
リリース:2017年7月25日(早期アクセス版)、2019年4月25日(XboxOne日本)
日本でも大人気を誇るバトルロイヤルゲーム。
集めた素材で壁や坂を作るなど、クラフト要素のあるTPS。
オンライン上で最大100人での対人戦(PvP)と、
最大4人で協力するCO-OPモード(PvE)がある。
第3位『リーグオブレジェンズ』
リーグオブレジェンズ!! pic.twitter.com/0Uq2iaLA2w
— おーちん (@aoba_fleak) July 20, 2019
賞金累計:約73億7千万円
参加人数:6,446人
大会回数:2,301回
ジャンル:マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ
リリース:2009年10月27日
プレーヤーは3対3あるいは5対5の2つのチームに分かれ、
チャンピオン(キャラ)を選択し、
ネクサスと呼ばれるお互いの本拠地を破壊することを目指す。
第2位『カウンターストライク: Global Offensive』
賞金累計:約82億8千万円
参加人数:11,588人
大会回数:4,079回
ジャンル:FPS(ファーストパーソンシューティング)
リリース:2012年8月21日
プレイヤーは特殊部隊かテロリストどちらかのチームを選ぶ。
ゲームが始まると所持金が与えられ、武器・弾薬・防具を購入し、
マップごとに決められた目的を敵側より先に遂行するか、
敵を全員を倒せば勝利になる。
第1位『Dota2』
DOTA2はいらん要素が最高に遊び心あっていいなあ pic.twitter.com/JwP3M92QxR
— 博多だいらす (@Hakata_Dyrus) July 24, 2019
賞金累計:約195億円
参加人数:2,977人
大会回数:1,119回
ジャンル:マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ
リリース:2013年7月9日
2つのチームが5対5に分かれて戦うゲーム。
どちらかのチームが敵のタワーを破壊しつつ、
敵のエンシェント(本陣)を先に破壊した方が勝利となる。
まとめ
TOP5の3つの共通点から言えるのは、eスポーツはまだまだ海外が本場であること。
- PCゲーム
- 海外製
- チーム戦
これからプロゲーマーになって賞金金額を多く稼ぎたい!
という人はストラテジーゲーム(戦略・戦術が重視されるゲーム)がオススメですね。
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