荻田泰永(冒険家)のスポンサーからの収入や北極への装備まとめ!結婚や子どもがいるかも調査!

荻田泰永 冒険家 北極 南極

荻田泰永 冒険家 北極 南極

2018年1月6日、

日本人で始めて無補給単独徒歩で

南極点に到達した荻田泰永さん!

ホントスゴイですよね〜!

  • 重さ100キロの荷物を積んでソリを引き
  • 外部から一切の援助なしで
  • 50日もかけて1126キロを踏破
  • 標高約2800メートルの南極点に到達

と、このような超過酷な環境の中、

見事成功をおさめました!

そんな荻田泰永さんとは、

一体どんな人物なのか気になる!

 

ということで今回は、

  • 荻田泰永のプロフィール
  • 収入源とスポンサーは?
  • どんな装備で挑戦してる?
  • 結婚してるの?子どもはいる?

などをまとめました!

荻田泰永のプロフィール

名前:荻田泰永(おぎた やすなが)

生年月日:1977年9月1日 (2018年1月時点40歳)

職業:冒険家

身長:176cm

体重:83kg

出身地:神奈川県愛川町

出身校:県立愛川高校卒→神奈川工科大学中退(3年時)

 

大学を中退した2000年のとき、

冒険家の大場満郎さんと北極圏を歩く企画に

参加したことがキッカケとなり、

自身でも北極冒険を開始。

 

  • カナダ
  • 北極圏
  • グリーンランド

など北極海の地域を中心に

単独徒歩で冒険を行なっています。

 

冒険を始めてから18年の間に

15回も北極行を経験しており、

実に9000キロ以上を踏破しています。

 

世界でも数少ない

北極冒険の経験を多く持っているため、

「北極男」という異名までついて

世界中から注目されている人物です!

 

実はその愛称にちなんだ

「北極男」という本も出版されてます!

(次回作は「南極男」で行きましょうw)

 

この本の中で 荻田泰永さんは、

「なぜ何度も北極なのか?」

という問いかけに対し、

「そこに、何もないからです」

と回答していますw

 

う〜ん…

 

実に深い。

 

「どうしてそんなことをやるのか」

と聞かれてもその答えを見つけるのは難しい。

「やりたいからやる」としか言いようがない。

 

「どこからそんなエネルギーがわいてくるのか」

と質問されても困る。

イヌイットに「クレージーだ」と言われたこともある。

 

それでも北極は生と死がとても近くにあり、

自分が生きることに一生懸命になれる場所です。

引用元:産経ニュース

 

「生と死を感じられる場所」

普通に日本で暮らしているだけでは

なかなか味わえないことですよね〜。

 

この言葉を聞いて、

「当たり前すぎて忘れてることがあるんだな…」

と感じました。

 

荻田泰永の経歴

1977年 神奈川県愛川町出身

2000年 冒険家大場満郎氏の主宰した「北磁極を目指す冒険ウォーク」に参加

カナダ北極圏レゾリュート~北磁極の700km徒歩行

2001年 レゾリュートでの北極トレーニング

2002年 レゾリュート?グリスフィヨルド500km単独徒歩行

2003年 カナダ北極圏ビクトリア島徒歩行

同年夏、ビクトリア島ツンドラトレック

2004年 グリーンランド犬ぞり縦断行、シオラパルク~アンマサリク2000km

2006年 カナダ北極圏偵察行。イヌイットとの生活

2007年 レゾリュート?ケンブリッジベイ1000km無補給単独徒歩行に挑戦

500km地点にてテント内で出火、両手に大火傷を負い救助される

2008年 夏のツンドレトレッキング。野生動物の観察、イヌイットとの生活

2010年 レゾリュート~北磁極への無補給単独徒歩行

2011年 1600km徒歩行。レゾリュート~ジョアヘブン~ベイカーレイク

Faust A.G. Awards 冒険家賞受賞

2012年 日本人初となる北極点無補給単独徒歩到達への挑戦(第一回)

小学生との夏休み冒険旅「100milesAdventure」を始める。第一回目は

北海道にて「網走?釧路」160kmを踏破

2013年 第二回「100milesAdventure」東京駅?富士山頂160kmを小学生たち

と踏破。

初著書となる「北極男」を講談社より出版

2014年 北極点無補給単独徒歩到達への挑戦(第二回)

第三回「100milesAdventure」大阪港~福井若狭湾160kmを踏破

2015年 第四回「100milesAdventure」厳島神社~出雲大社173kmを踏破

2016年 カナダ最北の村グリスフィヨルド?グリーンランド最北のシオラパルクをつなぐ1000kmの単独徒歩行(世界初踏破)

第五回「100milesAdventure」札幌~大雪山旭岳190kmを踏破

2017年 カナダ北極圏ケンブリッジベイトレーニング

引用元:https://www.ogita-exp.com/profile-1/

 

荻田泰永の収入源とスポンサー

冒険家の主な収入源は、

  • TVなどのメディア出演料
  • 本の印税収入
  • 講演の仕事
  • スポンサーからの援助

などなど。

 

しかし、当然どれもこれも

無名な人には縁のないことですから、

今回のように何かすごい快挙を成し遂げて

有名になることが必要なんでしょうね!

 

荻田さんは無名時代、

スポンサーを募るために

企画書を持って企業に飛び込み営業!

 

スポンサーが見つからない間は

バイトで食いつないでいたそうです。

 

ずっとアルバイトをして、半年でお金を作り、

年1回くらいのペースで北極に行っていました。

アルバイトは、工事現場やガソリンスタンド、

ホテルのルームサービス、 工事現場、ガードマンなど、

数えきれないくらい経験しました。

引用元:https://www.marunage.co.jp/media/feature/2017/01/2299/

 

他には自身のサイトで

寄付や支援を募ったりもしているみたいですね!

 

ちなみに、冒険にかかる費用ですが…

  • 飛行機のチャーター:約1,400万円
  • 装備:約100万円
  • その他諸々:約500万円

 

計2,000万円!!!

高すぎぃ!!!

 

「好きなことで生きていく」

その代償として、冒険家は

人生そのものが冒険となるようです^^;

 

荻田泰永の装備

右下に鏡餅と

トナカイのカチューシャがありますねw

 

飲み水は最重要なので、デカ水筒2本。

 

その他には

  • 医療品
  • テープ
  • ゴーグル
  • ブラシ
  • ハンマー
  • テント
  • 寝袋
  • ブーツ

など、過酷な環境で生きるために

必要最低限な物を用意しているようです。

 

そして、水の次に大事な食料について、

ジップロック最強!

食べた後も色々使い道ありそうですね^^

 

荻田泰永は結婚してる?子どもや家族について

長期間をかけて北極や南極への

過酷な旅へ出向く荻田さん。

 

奥さんや子どもがいるかも気になりますね。

 

産経ニュースのプロフィール欄によると、

  • 5歳上の妻がいる
  • 男の子がいる(2018年時点4歳)

とあります。

参考:産経ニュース

 

奥さんもお子さんもいらっしゃるんですね〜!

 

常に危険と隣り合わせの冒険家ですから、

心配や不安も多そうですけど…

 

きっと、理解のある奥さんなんでしょう!

 

そして冒険の時以外は北海道鷹栖町で

家族3人暮らしているようです!

まとめ

  • 日本の冒険家荻田泰永無補給単独徒歩で南極点に到達
  • 過去18年間で15回北極行、9000km以上を踏破
  • なぜ挑戦するのか?「生と死を感じられる場所だから」
  • 収入はメディア出演料、本、講演、スポンサーからの援助、寄付や支援など
  • 一回の冒険で2,000万円近くかかる
  • 5歳上の妻と4歳になる子どもがいる

 

今回、南極点無補給単独徒歩

見事に達成した荻田さんですが、

実は北極点無補給単独徒歩は過去に

2回挑戦して、2回とも失敗しています。

 

こちらももし成功すれば日本人初、

世界で3人目の快挙となります!

 

つまり、北極男荻田さんは必ずや

北極点にもリベンジするはず!

 

今後の活躍にも期待したいですね!

 

過酷な冒険の様子は

youtubeにもアップされてますよ!

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