ビニール傘。すぐに盗まれますよね。
店で用事を済ませていざ帰ろうとなったら…
「持ってきたはずの傘がない!」
「困ったな…。外はまだ大雨だし…。
似ている傘をもらっていこう。」
雨の日にそこらかしこで起こる
この負の連鎖。
誰かが他人の傘を盗まなければ
こんなことにはならないのですが…。
そんな中、この負の連鎖を止めるために
画期的な対策を生み出した
ツイートが大きな話題になっています!
今回は、
- 傘の盗難を防ぐ!Twiiter民が生み出した革新的な対策とは?
- そもそも傘の窃盗は犯罪?逮捕されることはある?
などをまとめました!
目次
傘の盗難を防ぐ!Twiiter民が生み出した革新的な対策とは?
見張るわけでもなく、鍵を利用するわけでもない。
Twitter民が生み出した革新的な対策がこちら!
傘に「警視庁〜」みたいなテプラ貼っておけば傘立てから盗まれないんじゃないかというつぶやきを見て、なるほどしかし実在する組織はまずいのではと思い、もう存在しない組織や架空の組織名を印刷したテプラを傘に貼ってみました。 pic.twitter.com/prJGSDwUGb
— はんてん (@hanten_) September 17, 2017
「内務省警保局保安課」
これは確かに盗みづらい…w
後々、大変な目に会うかもしれませんからね^^;
わざわざこの傘を盗もうという人はいないでしょう。
実在の組織でないところも
配慮が行き届いていて素晴らしい!
他にも、シンプルに自分の名前を
書いておくのも効果的という声も。
自分の経験から言うと、コンビニのビニール傘でも柄に名前書いた付箋を巻き付けて上からセロテープで保護しておくだけでもずいぶん違います。 「誰かのものである」ことが明らかなもの、だと人間「盗み」になるということを意識するようです。 https://t.co/ZRspDuTo8w
— 佐々木憲世(のりぱぁ) (@noriyosasa) September 18, 2017
でも、自分の名前を書くの
ちょっと気が引けるのは私だけ?
(なんか小学生みたいで^^;)
どうせなら大層な偽名で
書いてみるってのはどうでしょうか?
例えば、歴史上の人物
- 織田信長
- 坂本竜馬
- 夏目漱石 etc…
例えば、有名人
- 福山雅治
- 広瀬すず
- 高畑充希 etc…
逆にファンに盗られるのかな?
誰か試してみてくださいw
そもそも傘の窃盗は犯罪?逮捕されることはある?
悪気なく盗み、盗まれるビニール傘。
そもそも犯罪として扱われるのでしょうか?
弁護士の方が解説している記事によると、
「盗んだものが貴重品であろうと、なかろうと窃盗罪になる」
つまり、
ビニール傘一本でも窃盗罪が成立する
実際に逮捕されることは少ないようですが、
他人の傘を盗むのは犯罪だということを
認識しておかなければなりませんね。
間違えて持って帰った傘は窃盗にあたる?
「自分の傘と間違えて持ち帰ってしまった」
という故意ではないが…というケース。
これも結構多いケースですよね。
これに関しては
勘違いして持ち帰ってしまった場合、
窃盗罪にはあたりません。
ただし!
後々自分の傘でないことに気づいたのに、
所有し続けてしまった場合は、
「占有離脱物横領罪」
というものが成立するそうです。
99%持ち主が分からないので
返しようがないのですが、
元の場所に戻すくらいはしておいたほうが
いいかもしれませんね。
参考:livedoorニュース
まとめ
- Twitterでビニール傘を盗まれないための対策が話題に
- 「内務省警保局保安課」など、凄そうな組織の名前を入れておく
- ビニール傘一本でも窃盗罪が成立する
- 実際に逮捕されることはあまりない
- 「突然の雨で傘がない」
- 「自分の傘を誰かに取られた」
- 「今日一日しか使わない傘を買うのが馬鹿らしい」
傘を盗る人には色んな事情がありますが、
同じように傘を盗られて困る人もいる
ということをしっかり意識しておきたいですね。
きっと、窃盗罪うんぬんの前に、
人間としてのモラルの問題なんですよね。
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