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甲鉄城のカバネリ第1話を見た結果…
「僕だけがいない街」が終わって、次のアニメなんて知りもしなかった。
「僕だけがいない街」を毎週録画予約していたのを忘れてて、たまたま録画していた次作アニメ。
『甲鉄城のカバネリ』
「カバネリって何やねんw」って冷やかしのつもりで見始めたのだが…。
ヤヴァイ…。メッチャ面白い。
①.世界観がスゴい
- 日の本と呼ばれる国(日本?)
- 武士や町民などの身分社会
- 登場人物はみんな着物姿
江戸時代くらいの日本を思わせるような世界観を持ちつつも、
- 城と呼ばれる蒸気機関車が何台も走っている
- 武士が持ち歩いているのが銃
- 「駅」と呼ばれる街に立てこもっている人たち
など、近代化を果たしている感じがかなり新鮮。
日本が鎖国したままだったら、こんな社会になっていたかもしれない。
②.カバネと呼ばれる生物?がヤバい
この世界の人たちを恐怖に陥れているのが、「カバネ」と呼ばれるゾンビのような生物たち。
元は人間だったことを感じさせつつも、
- どす黒く変色した肌
- 赤く不気味に光る眼
- 肥大化した心臓
- 武器を振り回したり、奇襲をかけれるくらいの頭脳
- 人海戦術
など、ゾンビのテイストを残しつつ、より凶悪な存在が人々を無差別に殺しにくる。
このカバネの設定はバイオハザードに似ていて、カバネにやられた傷などでウィルスに感染した人もカバネになってしまう。
これが人々同士の疑心暗鬼をもたらすってとこも非常におもしろい。
③.メインの女の子が可愛い
菖蒲(あやめ)ちゃん
菖蒲ちゃんは偉い武士の娘でまさに「お嬢様」
イメージ通りのルックスと性格の持ち主。
無名(むめい)ちゃん
無名ちゃんは目的も正体も謎で活発な美少女。一人でカバネを瞬殺できるほど強かったりする。
どちらの女の子も他の登場人物と画風が違うw
最初は違和感ありましたが、女の子が可愛く描かれているのはgood!
ちなみに、無名ちゃんの方が好みです。
④.主人公がスゴい
- カバネを倒す為に独自に研究、武器まで作り上げる
- 絶対的身分の武士にも恐れず抗議
- 空き巣顔負けのピッキング技術
- カバネをおびき寄せるためだけに豪快にリストカットw→「ア”アアアアァ!!イデェーッ!!!!」wwww
- 第1話からウィルス感染→ムリヤリすぎる治療法w
ウィルスをムリヤリ押さえつけるところ。ここホントにカッコいい!!
⑤.スタッフがスゴい
「こんなスゴいアニメの原作はあるんかな?」と調べてみると、原作無しの完全オリジナルアニメらしい。
監督:荒木哲郎(あらきてつろう)
アニメ版「DEATH NOTE」と「進撃の巨人」でも監督を務めた実績の持ち主
シリーズ構成:大河内 一楼(おおこうち いちろう)
「コードギアスシリーズ」でもシリーズ構成を務めた実績の持ち主
シリーズ構成とは、脚本の総まとめ監督のような位置づけ
キャラクター原案:美樹本晴彦(みきもとはるひこ)
「マクロスシリーズ」や「トップをねらえ!」などでっもキャラクター原案を務めた実績の持ち主。
他のデザイナーには無い、独特の女性キャラクターの描き方が人気。
音楽 :澤野弘之(さわのひろゆき)
今、最も勢いのある劇中音楽の作曲家。ガンダムユニコーンでもBGMや主題歌の作曲を担当しており、高い評価を得ている。
アニメの設定や雰囲気が「進撃の巨人」に似てると思ったら、監督が同じだった。
個人的には澤野さんが音楽を担当しているのが、スゴく嬉しい!
すでにパチンコ化も視野に入っている?
この「甲鉄城のカバネリ」放映開始からパチンコ化する雰囲気がプンプン漂っている。
一体、なぜ分かるのか?
カバネリ製作委員会(フジテレビジョン、WIT STUDIO、アニプレックス、関西テレビ放送、京楽産業ホールディングス、電通)
テレビ関連、広告代理店、アニメ関係の企業が名を連ねるカバネリ製作委員会の中に「京楽産業ホールディングス」の名前が。
この「京楽」は業界でもトップクラスの巨大パチンコメーカー。
その「京楽」が製作委員会に入っているということは、パチンコ(もしくはパチスロ)版権として視野に入れている可能性が非常に高い。
ファンにとっては良いことなのかどうか分からないが、アニメ同様大きな反響を呼びそうだ。
「甲鉄城のカバネリ」放映チャンネルと放映スケジュールは?
甲鉄城のカバネリ フジテレビ系ノイタミナ枠にて毎週木曜日24時55分〜放映中
2話目以降も絶対見るぞ。
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