新海誠監督の最新作
『君の名は。』
ものすごい大ヒットになっていますね!
公開3日間で動員95万人、
興行収入は12億円を突破!
『シンゴジラ』さえも抜けるのではないかという
勢いで推移しています。
そんな『君の名は。』ですが、
ある驚きの情報がツイッター上で
話題になっており…
今回は、
- メタルギアが出てる!?衝撃の画像→小島監督、歓喜のツイート
- 「!」しか発言できないのは大人の事情…?
などをまとめてみました。
メタルギアファンは特に必見です!
目次
メタルギアが出てる!?衝撃の画像→小島監督、歓喜のツイート
そもそもの発端は、シャープ株式会社
公式ツイッターの発言。
映画「君の名は」でこれが映るシーンありとの未確認情報 pic.twitter.com/MdiYMXbDjB
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) August 29, 2016
このツイートに対し、
まさかの新海監督本人が登場w
ありますよ。ほら。 https://t.co/oNkaM2Ap8n pic.twitter.com/n6Yf61hb9d
— 新海誠 (@shinkaimakoto) August 29, 2016
このツイートにまずはシャープが歓喜!
映画「君の名は。」公開→さっそく観たフォロワーさんからタレコミ→弊社の古いパソコンX68000が出てるシーンあるっぽい→わたし未見のまま未確認情報としてツイート→新海監督ご本人から正解のリプくる→うれしみ ←イマココ
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) August 29, 2016
ところが、新海監督がアップしたシーン画像には
それ以外にもとんでもないものが映っていた!
ゲームキューブやプレイステーションなど、
懐かしいものが散乱している中、
黒い丸で囲っている部分。
完全に一致!
プレイステーション永遠の名作
「メタルギアソリッド」です。
この事実に気づいたツイッター民が
以下のようにツイート
君の名は。にmgsが置いてあるシーンあったの気づけた人いたかな? pic.twitter.com/cjgZiRiYlO
— やぁかぁくん (@kuso_megane_da) August 26, 2016
このツイートを見たメタルギアの生みの親、
小島監督が代表を務める
KojimaProductions(コジマプロダクション)の反応は…
— Kojima Productions (@KojiPro2015) August 29, 2016
「!」
さらに、新海監督の証拠画像を確認して…
「!!!」 https://t.co/Jxveq0t86W
— Kojima Productions (@KojiPro2015) August 29, 2016
「!!!」
3つに増えたwww
これだけでも小島監督の
驚きと喜びが伝わってきますね!
ちなみに、この「!」マークはメタルギアで
敵に見つかったときに現れる定番のシンボル。
小島監督自身が生み出した作品への
愛情も感じられます。
「!」しか発言できないのは大人の事情…?
コナミでゲーム開発を行っていた小島監督。
メタルギア1作目を作ったのは1987年のこと。
「一度に大量の敵や弾を表示できない」という
当時のゲーム機の限界を逆手にとり、
「敵に見つからないように隠れながら進む」
というまったく新しいゲーム性を見出した作品です。
このゲーム性が好評を得て、
続編が生み出されていく中、
全世界に「メタルギア」の名を轟かせるキッカケとなったのが、
今回話題になった初代プレイステーション用ソフト
「メタルギアソリッド」です。
この成功で世界中のゲームファンから
熱狂的な支持を得ることになった、
「小島監督」と「メタルギア」
それからの続編もゲーム機の性能向上とともに、
- よりリアルなグラフィック
- 新しいシステムや操作性
- 映画以上に深みのあるストーリー
これらを追求し続け、
ますます世界中のファンから
愛されるシリーズとなっていきました。
ところが、2015年9月に発売された
「メタルギアソリッドV ファントムペイン」
この作品を最後に、
小島監督はコナミを辞めることに…。
その後、小島監督は自身で
新たな一歩を踏み出し始めました。
小島監督が生みの親とはいえ、
メタルギアの権利はコナミのもの。
そこに対する配慮のようなものもあって、
今回のツイートでも多くを語らず、
「!」のみで気持ちを表現していたのかもしれませんね…。
【小島監督歓喜!】映画『君の名は』。で『メタルギア』を発見! まとめ
- 大ヒット映画「君の名は。」の中でシャープの古いパソコンX68000が映っている証拠画像を新海監督自らが公開
- その画像にはプレイステーションソフト「メタルギアソリッド」も映っていた
- メタルギアシリーズの生みの親、小島秀夫監督は「!」「!!!」で驚きと喜びを表現
- 深く語れないのには、コナミとの大人の事情が…?
いやー、こういう小ネタを映画の中に仕込んでくれるのは
本当におもしろいです!
自分が好きなものなら、なおさらですよね!
「映画を観る人を本気で楽しませよう!」
という新海監督の熱意と遊び心が伝わってきます。
映画「君の名は。」
ますますもう一度
観に行きたくなりました^^
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