関東を中心にですが日本中の感染者数が大幅に減少していることで、緊急事態宣言の解除が各地で進んでいます。
2020年5月末を待たずに解除できるのでは?という声が挙がる一方で、難しい判断をいつも迫られているのが専門家会議のメンバーです。
その中の一人である尾身茂さんは過去の新型インフルエンザの時にも対応された功労者の一人です。
今回は今後のキーポイントになる専門家であり、SNS上でも話題になっている尾身茂さんについて
- 尾身茂(専門家会議副座長)のプロフィール・年齢・出身地
- 尾身茂(専門家会議副座長)の身長と体重
- 尾身茂(専門家会議副座長)の学歴・出身高校と大学
- 尾身茂(専門家会議副座長)の経歴と略歴
- 尾身茂(専門家会議副座長)の評判は?御用学者なの?
- 福山哲郎議員が国会質問で炎上!?
- 尾身茂(専門家会議副座長)に結婚してる妻(嫁)や子供はいる?
についてまとめてみました。
目次
尾身茂(専門家会議副座長)のプロフィール・年齢・出身地
万年文句言いで支持率 3%の幹事長 #福山哲郎 と
人類に貢献し続けて来た #尾身茂 氏とは
格が4桁違うワ。失せろ、片腹痛い。「#福山哲郎議員に抗議します」トレンド1位https://t.co/FCozMOI22M
“@shounantk:
凄まじい戦歴の尾身氏 pic.twitter.com/OPrxGHzb23— 習近平 国賓反対 (@naokoshy) May 12, 2020
本名:尾身 茂(おみ しげる)
年齢:70歳(2020年5月時点)
生年月日:1949年6月11日
出生地:東京都
現職:地域医療機能推進機構理事長
前職:世界保健機関・西太平洋地域事務局・感染症対策部部長
称号:医学博士(自治医科大学)
尊敬する人物:内村祐之(日本の精神科医、東京大学名誉教授、1980年没)
尾身茂(専門家会議副座長)の身長と体重
- 身長:175㎝前後?
- 体重:?
定年である60代を越えてもなお、活躍される尾身茂さんですが座っている姿勢がとても綺麗ですね。
身長・体重ともに公表されていませんでしたが、安倍総理と同じくらいの大きさではないかと思います。
カラダつきはやややせ型で多忙につき、体重を落とされているのかもしれませんね!
髪は未だにしっかりと生えており、白髪で整った髪型から控えめな権威を表しています。
尾身茂(専門家会議副座長)の学歴・出身高校と大学
- 出身高校:東京教育大学付属駒場高等学校→ニューヨーク州の高等学校に交換留学
- 出身大学:慶應義塾大学→自治医科大学
東京に生まれて育った尾身茂さんは昔から勉学に励んでいたようで、高校時代には交換留学生に選ばれ、在学中にアメリカに渡られた経歴を持っています。
帰国後には東大を志望されていたようですが、東大紛争の煽りを受けて入学することができなかったようです。
その後慶應義塾大学にかよい商社マンや外交官になりたいと思っていたようですが、尊敬する内村祐之先生の『わが歩みし精神医学の道』に衝撃を受けて大学を中退。
翌年の1972年に自治医科大学の第一期生として医学部に入学して卒業されました。
大学を辞めた後、たった1年で医学部に受かるとは凄い頭の回転力ですよね。
意志の強さとその行動力は政治家並みですね。
尾身茂(専門家会議副座長)の経歴と略歴
【大学卒業後】
- 地方を中心に勤務した後、母校で医学部助手として活躍し1990年に医学博士号を取得
- 厚生労働省に異動して技官となり、保険局の医療課に勤務
- フィリピン共和国に所在する世界保健機関に入り、感染症対策部の部長等を歴任する
- 西太平洋地域からの急性灰白髄炎を根絶させることに成功する
- 1999年 世界保健機関の西太平洋地域事務局にて第5事務局長に就任(その後名誉事務局長の称号を得る)
- 2009年 自治医科大学の地域医療学センターにて教授を務める
- 2012年 新型インフルエンザ等対策有識者会議の会長などを兼任
- 2020年 新型コロナウイルス対策本部などの副座長なども兼任
医学者としての経歴が凄すぎて、日本人として非常に誇らしいですね!
今までに数々の受賞歴があり、ベトナム名誉国民省や小児麻痺根絶特別貢献賞など国内外での活躍が見られます。
尾身茂(専門家会議副座長)の評判は?御用学者なの?
尾身茂さんは主に海外を中心に活躍され、日本に帰国後は教授として仕事をされていたため患者さんなどの評判はあまりありませんでした。
最近SNS等でパワーワードとして上がる「政府の御用学者」に尾身茂が当てはまるのか?
正確な情報が伝わってこない一般人にはまるで理解できないでしょう。
専門家が会議で答えを出したところで国民に向けて決定・発表するのは政府なので彼らが無能な医師かどうかは到底判断できません。
豊富な経験、経歴を持たれていることは確かですから、非常に優秀な人物であることは間違いありません。
世界的感染症のスペシャリストでもある尾美茂さんを専門家会議から除外することは本末転倒とも言えるのではないでしょうか?
福山哲郎議員が国会質問で炎上!?
午前中に歯医者に行った時、たまたま待合室で見たワイドショーで、尾身先生を激しく罵倒する福山哲郎を見て、本当に不愉快だったなあ。
尾身先生はWHOの事務局長になってもおかしくないくらい功績が多大な方なのに。#福山哲郎議員に抗議します pic.twitter.com/aKcWwDaNLr— すめらみこといやさか⛩️ (@sorarisu0088) May 12, 2020
最近はツイッターなどのSNSで政治家が注目の的になっているようですね。
2020年5月11日に行われた参議院予算委員会で立憲民主党の福山哲郎幹事長は尾身茂さんに質疑応答を行いました。
その言動と内容がまるで脅迫のように激しく、「緊急事態の中で懸命に活動する専門家に対して失礼だ」と話題になっています。
国会では日々ヤジや罵倒が飛び交っていますすが、尾美茂さんは国会議員ではありませんし、やり口や言い方が少々乱暴だったようです。
尾身茂(専門家会議副座長)に結婚してる妻(嫁)や子供はいる?
尾身茂さんについてプライベートな情報はまったく出てきませんでした。
世界を転々としていた尾身茂さんですから、結婚されていたとしても同業者でなければ単身赴任だったでしょうね。
もしお子さん、お孫さんがいるとすれば尾身茂さん譲りの秀才になってそうですね。
まとめ
尾身茂さんについてまとめていきましたがいかがでしたか?
日本だけではなく世界的にも活躍される感染症のスペシャリストの意見ほど頼れるものはないでしょう。
医師でもない政治家・一般人がSNS等で優劣をつけるのはお門違いですし、彼らがいるから日本の被害が海外に比べて抑えられているのかもしれません。
日本だけでなく世界が危機に陥っている今だからこそ、対立している勢力同士であってもお互いが協力して乗り越える心持ちでありたいですね。
こちらの記事もオススメです
コメントを残す