子供なし税は2018年のいつから導入?増税対象は年収いくらからで年齢も関係ある?

子無し税

子無し税

「子供なし税」通称:子無し税

日本政府が導入を検討していることが

明らかになりましたね。

案の定、ネット上では炎上してるわけですが…

 

実際に子無し税が導入されるとしたら、

  • いつから導入されるのか?
  • 年収いくらからが対象?
  • どんな人が対象?
  • 独身でも何歳から対象?

など、気になることが山盛りなので、

 

私個人の予想も交えながらまとめてみました!

 

  • 「子供がいるのに子無し税が徴収される!?」
  • 「実は少子化対策のためではない!?」

という話もあるなど、なかなかカオスですよ^^;

子無し税はいつから導入される?

政府が2018年度の税制改正で議論する

所得税改革に関し、

子どもがいない世帯に対して年収が

800万~900万円を上回る場合に

増税とする案を検討していることが判明しました。

引用元:http://buzzap.jp/news/20171117-no-kid-tax/

 

2018年度の税制改正で議論されるということは、

早ければ2018年中に導入もありえる

ということかもしれませんね。

 

まだまだ導入時期は検討段階ですが、

10年後とかの話ではないはずです。

 

子無し税の対象は年収いくらから?富裕層しか関係ないって本当!?

現状、日本政府の案の中では

  • 子供がいない世帯であること
  • 年収800万~900万円以上であること

などが子無し税の対象として

検討されているようです。

 

「うちはそんなお金持ちじゃないから大丈夫!」

あなたがそう思ってるとしたら、

非常にマズイというか、人が良すぎですよw

 

大体、いままでの国の法案の通し方を見ていると、

  • まずは反感を買わないように対象をせばめて法案を通す
  • いつの間にやら理由付けをされて適用範囲が広がっている

というのは通例なわけです。

 

つまり、子無し税についても、

いきなり「子供いない人全員から徴収します」

という通し方ではあまりに国民の反感を買うので、

 

「大丈夫です。富裕層だけが対象です!」

という言い方で、まずは一番手間のかかる

法案自体を通してしまう。

 

その後に、

「やはり公平性に欠ける」とか

「金額に差をつけるので大丈夫」

「子供を持つ世帯の負担をより軽減するため」

などの理由をつけて、

 

貧困層からも徴収できるように改良していく

ということもできるわけです。

(というか、そうするでしょうね…。)

 

心理学でいう

「フットインザドア」みたいな手法ですかね~。

 

最初の要求さえ聞き入れてもらえれば、

どんどんエスカレートしても

受け入れられやすいみたいな感じです。

 

将来的には「独身税」みたいな

扱いになることも危惧されてますし、

 

消費税というものも

昔はそもそも無かったわけですが…。

 

導入されて、少しづつ少しづつ

3%、5%、7%と上がっていき、

「10%になるのも秒読み!?」

と言われてるわけですからね~。

 

「たいして稼いでないから子無し税なんて関係ない」

という考えは、正直甘いみたいです…。

 

子無し税の対象となるのは何歳から?

「子無し税はどこからどこまでを対象にするのか?」

というのは一番の問題点になりそうですね。

 

たとえば、

  • 子供の持てない同性カップルは?
  • 病気や不妊などが原因で子供ができない夫婦は?
  • 独り身の老人も対象?
  • 18歳?20歳?それとも30歳?何歳から対象に?

 

現時点ではこの辺の詳しい話は出ていないようですが、

今後少しづつ明らかになってきそうですね。

 

個人的な予想ですと、

  • 30歳以上で独身の人が対象
  • 病気や不妊などで子供を持てない世帯は対象外
  • 同姓カップルは対象外
  • ご老人は対象外

といった形で、

差別などにつながる対象は避けつつ、

国民の反感を最小限に留めながら、

導入していくのではないでしょうか?

 

投票権をいっぱい持ってるご老人達を

怒らせるのはやはりマズイでしょうしね…^^;

 

さきほども述べたように

導入して浸透した後は

対象を広げていくことも考えられます。

 

子供がいるのに子無し税の対象になる!?

「うちは子供が何人もいるから大丈夫!」

そう思うのも、実は的外れかもしれませんよ…。

 

炎上した子無し税問題ですが、子ども産んでも増税されますよ

こちらの記事によると…

要は800万円以上の全世帯を増税するけど、

子育て中の世帯に限り免除するってこと。

子なし税というより高所得者なんですよ。

子を産んだら税を取られないわけではなく、

子を産んでも成人したらまた税は取られる。

それがわかっていない人が多い。

引用元:http://wildriverpeace.hatenablog.jp/entry/2017/11/20/205343

 

たとえ何人子供がいても、

成人してたら子無し税の対象になる

ということです…。

 

それはもはや「子無し税」なのか…?

 

適用範囲広すぎぃ!!!

 

2児の父が子無し税に思うこと

さてさて、こんな記事を書いている私は

最近2人目が生まれた2児の父なわけですが、

この子無し税について思うことを率直に語りますね。

 

まず、これはたぶん

「ホントは少子化対策のために

やることではないんだろうな~」

そう予想してます。

 

「子供いないヤツは税金とるぞ!」

こう言われて、

  • 自分も家庭を持ちたい
  • 子供がほしい

と思う人、ほとんどいませんよね?

 

逆にそんな理由で家庭や

子供を持つべきではありません…。

良くも悪くも大きな責任と人生がかかる

決断ですし…^^;

 

それから、富裕層だけでなく、

ゆくゆくは貧困層からも

子供なし税が徴収されることになったとしたら…

 

子供なし税による経済的な不安から貯金ためれず、

  • 逆に結婚できない
  • 子供を持てない人

ますます増えてくるのではないでしょうか?

 

徴収した子供なし税を

子供のいる人たちにしっかり還元するのなら

多少の効果はありそうですが、

どうもそんな雰囲気にならなそうなんですよね~。

 

政府としては

「新たな財源の確保」くらいの感じで

言い出したことなのでは?

と勝手に思ったりしてますw

 

(もちろん、一般人である個人の意見なので

鵜呑みにはしないでくださいね)

まとめ

  • 子供がいない世帯から徴収する子無し税の導入が検討されている
  • 早ければ2018年内!?
  • 年収800~900万以上の富裕層が対象と言われているが…
  • ゆくゆくは適用範囲も広がっていくのでは?

 

ほぼほぼ導入されそうな雰囲気の子無し税ですが、

さすがにネーミングは大義名分がありそうなものに

変えてくるでしょうね~。

(名前ってイメージを決める大事な要素)

 

「少子高齢化対策税」

通称「少子税」とかになったりして…w

 

また新たなことが分かれば追記するか、

新たに記事にしていきますね!

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