【退職しても出戻り再就職OK】器のデカい企業が増えている4つの理由

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出戻り 往復チケット

「一度入った会社には定年まで勤め上げる」

という価値観が長い間美徳とされてきた日本人でしたが、

近年は転職や再就職が当たり前な風潮になっています。

そんな中、ただの再就職ではなく、

一度辞めた会社に再就職する

「出戻り制度」が

2015年5月25日放送のNEWS「ZERO」で取り上げられました。

 

個人的にもなかなか気になる制度でしたので、

  • 出戻り制度のメリット、デメリット
  • 出戻り制度の対象となる人物とは?

などを中心に今回はお伝えさせていだきます。

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企業が出戻り制度を行う理由とメリット

  1. 即戦力になる
  2. 採用・教育にかかるコスト削減
  3. 「どんな人物なのか」「どんな会社なのか」お互い理解できている
  4. 辞めようとしている他社員のブレーキにつながる

 

出戻り社員はもともとその会社で積んでいだ経験や

ノウハウがあるため、0からの出発ではありません。

 

そのため即戦力として起用ができ、

0から採用・教育するコスト削減にもつながります。

 

どんな人物なのか企業側も理解しているため、

面接だけは上手い人間(会社に入ってから豹変するタイプ)を

入れるよりもリスクは大幅に軽減。

 

さらには転職や退職を考えている他社員にとっても

「あの人が戻ってくるくらいだから、

この会社に残っておいた方がいいのかもしれない。」

というブレーキにもつながるメリットが大きいのです。

 

出戻り制度が社員にもたらすメリット

  1. 転職や独立などに挑戦しやすくなる
  2. 介護・育児・出産などで辞めた人も再就職しやすくなる
  3. 0から仕事を覚える必要がないので仕事に慣れるのが早い
  4. 経験が無い人より待遇が有利になりやすい
  5. 職場の雰囲気、人間関係に馴染みやすい

 

「色んなとこで働いてみたけど、

結局あの会社が1番よかった。(マシだった)」

 

こんな想いに駆られる人にとって

出戻りは願ってもない制度のはず。

 

辞めてから得たキャリアを重んじて、

当時より優遇した条件を提示してくれる

企業があるのもありがたいですね。

 

ただ、

「出戻りを提案したいくらい必要な人材だった。」

という事実が大事になってくるのは間違いないので、

 

出戻りしたい企業でもともと

  • どんな姿勢で働いて
  • どれくらいの結果を残してきたのか

が出戻り側としては重要です。

 

出戻り制度のデメリット

  1. 退職理由が社員の自己都合だった場合、また辞める可能性あり
  2. 全く新しい優秀な人材を遠ざけてしまうことも
  3. 退職以前のやり方に固執する出戻り社員は今の社員との軋轢(あつれき)を生む
  4. 積極化しすぎると「辞めても戻れる」という社員の甘えを生む可能性あり
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「誰でも出戻りOK」というわけではない

この出戻り制度ですが、

辞めた社員全員に権利があるわけではありません。

 

NEWS「ZERO」が取材していた

「クルーズ株式会社」では

辞めた人の約3割にこのような宝箱が届きます。

出戻り 宝箱

中には乗船往復チケットという名の

「出戻り許可書」が入っており、

これをもらった社員のみ出戻りが可能というわけです。

出戻り 往復チケット

出戻り制度を行っているその他の企業でも、

退職後に出戻りOKをもらえる社員は小数派。

会社に貢献し、円満に退職した人のみが対象です。

 

やはり企業にとっては誰に

「出戻りOK」を出すかが

最も重要なポイントのようです。

 

社員を「送り出す」という姿勢

「円満に退職」というのはなかなか難しいもので、

辞める社員の態度だけではなく、

企業側が「送り出す」という姿勢を

見せれるかどうかが重要になってきます。

 

ムリヤリ引き止めようとしたり、

ケンカ別れのような形でいなくなった社員は

たとえ出戻りOKの通知が来ても

二度とその会社に戻ってくることはないでしょう。

 

さらにはその会社のサービスや商品を

購入することすら避けるようになったり、

辞めた会社がいかにヒドいところだったかを

言いふらして回ることになるかもしれません。

 

こんなことが数十人・数百人と重なって行くと結局、

企業にとっては社員が辞めるたびにお客様は減り、

悪評ばかりがバラまかれることにつながるのです。

 

「残念だけど、あなたの意思は分かった。

その気があればいつでも戻っておいで。」

こういって送り出された社員は

きっと会社に大きな恩を感じるはず。

 

その結果、辞めた後も会社の良い評判を流してくれたり、

お客様としてサービスや商品を購入してくれたり、

また会社に戻ってきてくれることにもつながるはずです。

 

出戻り制度を行っている企業

 

出戻り制度は今後増えていく?

今後もニュースや話題に取り上げることが増えたり、

出戻りの有用性が社会に浸透していき、

この制度を取り入れる企業はますます増えていくことでしょう。

 

企業側は出戻りウェルカムの雰囲気作りと

出戻りOKな人材の厳選が重要ですね。

 

社員側は「また戻って来てほしい」と思われるくらい

「優秀で」「人柄が良い」人物になることが重要です。

 

 


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